人気ブログランキングへ (/head>

ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

2022-01-01から1年間の記事一覧

もし息子がサル痘に感染してしまったら・・・

雨の日。空気も綺麗になった。でも窓のくすみは完全には取れない。我が心のくすみも完全には取れない。雨が降るたびにそのくすみに気づく。 心に降った大雨はサル痘増加。 日本でもサル痘が二件見つかった。 アメリカでも日に日に増加していて、7月は6月に比…

気を抜き必死にならない

親は子供のことで躍起になることが多い。 それがいい結果をもたらすならいいけど・・・悪化させることの方が多いように見受けられる。 だから、全て解決してあげようと思わなくてもいい。 なぜなら、それは無理だから。 無理なことを必死になってやることも…

結局自分次第なのか・・・(安倍元首相の事件に思うこと)

裏庭のMulberry(桑の実)。花言葉の一つは「共に死のう」。悲しんでいる人の心に寄り添いたい。 最近・・・安倍元総理の事件で考えさせらることが多い。 この元総理を撃った山上徹也氏。 母親が宗教団体にのめり込み多額の献金をして個人破産したということが…

この世がダメなら次があるさ!

キリスト教は 現生の後には来生があり、 人生は永遠であると説いている。 そして来生でも自己の魂の成長に臨む。 魂は永遠に続くと説いている。 仏教やヒンズー教では輪廻の概念があり、 つまり生まれ変わりを説いている。(実はお釈迦様が説かれたものでは…

心の中でさようなら

6月の父の日に長男(だけ)が家に来てくれた。 午後2:30にスーパーに立ち寄って買ってきたサラダを手に玄関に現れた。 相変わらず優しい笑顔。 この日は父の日だから父親を持ち上げる日で 父親を中心の会話をする日のはず。 でも・・・ 来てくれた息子…

三男の桃の木と母の気持ち

我が家の敷地にある桃の木。 この木の苗は三男が中学生の時に植えた。 昨年までは一年に3個くらいしか実らないどうしようもない劣木だった。 それが今年は始めての豊作で大量の桃の実がなった。 これは息子の人生にもやっと実がなり始めてきたことを象徴して…

親の生き方が嫌いな子供がなんと言ようとも親には関係ない

米国は7月4日が例年通り独立記念日。 我が家はこの連休に何をするか・・・ 子供たちが大学に入る前までは焚き火でマシュマロをクラッカーに挟んだものを焼いて 花火をあげるのが習慣だった。 でも今はしない。 きっと花火もインフレのあおりを受けて値段が…

成人した子供への正しい対応

ミシガンにあるGreen Field Villageのカモの一族。池の右上にはコガモもいる。家族一緒に仲良く泳いで幸せそうだ。でも・・・コガモが自分でしっかり飛べるようになったらそれは巣離れの時。親はもう会うことのない我が子を懐かしんだりしないのだろうか? …

子供を産んだ人はこれだけですごい!

裏庭のさくらんぼ。親である家主は何もしなかったけどたくさん実がなった。親も我が子に立派な実を沢山実らせて欲しいと望んでいる。でもどんな実かは本人次第。 今の世代の若い人のことを米国ではZ世代(ゼット・ジェネレーション)と呼ぶ。 これを短縮して'…

幸福な家庭の条件とは

裏庭のイチゴ 我が家の裏庭にはイチゴが生えている。 今月もたくさん実がなった。 イチゴはツルでそれぞれの実を連結させている。 そして可愛い実は大きな葉っぱ傘の下で守られている。 まるで家族のようだ。 そういえばこのイチゴという漢字。 草冠に母と書…

娘を持つ父親の気持ち

パパ大好き!(画像出典元:https://diamond.jp/articles/-/226263) 娘は15日に24歳になってしまった。 この間大学を卒業したばかりだと思ったのに・・・。 ほんとに時がすぎるのはあっという間だ・・・。 年頃の娘に干渉をするのは良くないとわかって…

父親だって泣く

画像出典元(https://www.almanac.com/content/when-fathers-day) この日曜日は父の日。 母親が我が子を想う深い気持ちは世界に共通するものだけれど 父親も静かに心の中で我が子を案じていることには変わりない。 数日前に朝起きると夫がこんなことを言っ…

伝記は自分で書かせること

庭のワイルドフラワー4輪。我が家の4人の子供たちも野生児。みんな好きなところに勝手に咲いて自分勝手に生きている。親としては勝手にどこにでも咲いてほしくないし、もっと土壌がましがなところがありそうだと思う。でもそこで本当にいいならそこで頑張…

千寿の谷に突き落とすことも大切

(画像出典元:https://news.livedoor.com/article/detail/4630379/) 親は子を愛するため色々助けて結果的に甘やかしになることも多い。 手助けすることが愛であると思っている。 だから(ライオンの親のように)可愛い我が子を千寿の谷に突き落とすなんて…

子育ての全ての面で落第という親は少ない

ここを貸している。(引っ越してくる前の写真。今は土足で家の中を歩くので汚れてます・・。) 階下に移ってきた家族について話そう。 母と子供二人。 子育てのスタイルはズバリ・・・ 「手抜き子育て」! 母親は仕事中なので子供たちは下校後、上にいる私の…

親が毒親なら子供はどうなのよ〜?

うちの郵便受けにからまっているPoison Ivy (ツタウルシ)。警告:ウルシは毒。ウルシ負けすると怖い事になる! 毒という漢字の成り立ちは面白い。 この漢字は上部と下部で成り立っている。 上部は草が芽を出した様子。 下部は、子を産むという意味。 子供を…

子育て後の自分発見方法

森の中で迷子になって道を見失うこともある。子育てという森でも迷子になることが多い。それは最初からはっきりとした道がそこにはないから。子育ては人によって違う。歩むべき道は自分で開拓していかないと行けない。それは時として怖く当然迷子になって右…

子育て後は虚無感で一杯になる

虚無感一杯のニャンタ。何もする気になれない。全く動けない。あああああ 子供が育ち家を出ると、母親は喪失感だけでなく虚無感に襲われることが多い。 自分の場合はこれと同時に更年期障害が始まり、虚無感はかなり酷かった。 毎日息をするのもしんどいと感…

もしもあなたがヒビ入り茶碗ママなら・・・

ヒビ入り茶碗。自分の器がヒビ入りなら、子供の気持ちをよく汲み取ってあげれない。しっかり支えてあげれない。ヒビ入り茶碗なら、ボールに次々と入ってくる子供の問題に圧倒されて、ヒビからこぼれるだけでなく、涙と一緒に溢れかえってしまう。 子育ての上…

元次男に仕事が見つかる

母の日でちょっとくぼんだけど火曜日には回復した。 地元の中学校の聖歌隊の発表を見に行って気分転換できたのが理由かもしれない。 あまり上手じゃないし・・・生徒はまっすぐ立ってないし・・・ (飛び回っている輩もいた!) 歌と歌の間に舞台でおしゃべ…

悲しい母の日

昨日、私宛にターゲットから贈り物が届いた。 中身はガーデニング用のブーツと手袋。 差出人は長男と長女らしい・・・(なんとなく夫が買ってきたような気がする)。 中身に感謝の気持ちを綴ったカードもなかったし・・・箱もボロボロだった・・。 (やっぱ…

毎年母の日が近づくと事件が起こるのはなぜか?

母の日到来。 カーネーションではなくて裏庭のバイオレット、つまり雑草が今年の母の日の花。母のすることの多くはバイオレットのように些細で、目だたず、存在感も影響力も小さいと感じることが多い。だから落胆も大きい。でもたとえ土壌が貧しくともそこに…

坊主に手を焼く母が多いのは普通

新しい住人 4月1日から階下を貸し物件として人に貸している。 借主はシングルマザーで子供が二人。 11歳の娘と8歳の息子。 とても人懐こくでかわいい(わたしにとってはね〜)。 彼らの住んでいる階下の入り口。 で・・・あることを発見した。 毎朝この…

親の励ましの言葉が子供の重荷になる

石畳にほんのちょっとの隙間を見つけ勝手にそこに住むことにしたさくらんぼの木。こんな貧環境で生き延びられるのかなあ?頑張れ!!!と水をあげる。するとちゃんと応えてくれてしっかり育ってきてくれている。我が子にも親は励ましの言葉をたくさんあげる…

子供は親を助けないもの?

可憐なスミレが咲いた。一生懸命咲いている自分を見て!と言っているように見える。スミレの花を見ていると、目立たず誰にも認めてもらえなくとも、親として頑張ってきた自分自身を思い出す。スミレのように目立たず雑草扱いで踏みつけられることも多々ある…

「我慢は美徳」と日本では言われているけど果たしてそうなのだろうか?

我が家の子供たちを象徴するような畑。こっちに伸びてあっちに伸びてと・・・野生児で勝手気ままに生きている。つまりうまく子育てができないとこういう姿に変貌する!それをどうにかしようと悪戦苦闘するのが親でありガーデナー。これを我慢しながらやって…

母性神話なんてただの神話!

母性神話。 母性は美しい。 神話もロマンがある。 母性神話ー文化がどのように’良い母’を再び作り上げているのか。シャリ・L・サーラー著(https://www.amazon.com/Myths-Motherhood-Culture-Reinvents-Mother/dp/0140246835) でも実際この言葉を聞いてなんと…

母親の頭がおかしいという意見

(画像出典元:https://imgflip.com/tag/crazy+mom) このブログを読まれている方の中に男性の方が結構おられることが不思議なのだけれど、 時々彼らから、私の子供に対する思いは「尋常じゃあない」と言われることがある。 (男性には絶対にわからない!特に…

もう終わっているのに・・・

つい最近こんなYouTubeを観た。 ドイツ在住の日本人女性が夫から離婚を告げられた話だ。 この思わぬニュースに彼女はショックを隠せず日々落ち込み泣き続けた。 www.youtube.com www.youtube.com この現状がどうにもならないとわかっていても 彼女が日本に滞…

親の抱えるトラウマ

:http//tagosaku.jugem.jp/?eid=277http:///?eid=277 これこそ本物のトラウマ!実は米国生活の長い自分は最初の頃この言葉がなんだかわからなかった。虎と馬のことかいな?と思っていた。実はこれ英国式発音だとトローマ、米国式発音だとトラーマ。トラウマ…