親は子供のことで躍起になることが多い。
それがいい結果をもたらすならいいけど・・・悪化させることの方が多いように見受けられる。
だから、全て解決してあげようと思わなくてもいい。
なぜなら、それは無理だから。😅
無理なことを必死になってやることもない。
それにきっともっと気を抜いて対応した方がうまくいくはず。
Don't sweat the small stuff, and its' all small stuff!という題の本がある。
邦題は「小さなことにクヨクヨするな。しょせん、全ては小さなこと」。
アメリカのリチャード・カールソンという人が書いた本だ。
考えてみてもらいたい。
私たち親が心配していることのほとんどは本当に小さなことなのだ。
心配するようなことではないのだ。
それなのにその小さなことで、
ヤキモキしたりクヨクヨしたりで自ら進んでストレスを溜めている。
もちろんそれは子育てに限ったことではない。
だから彼はやめたほうがいいよ!とアドバイスをくれているのだ。
で、子育て中に上記の本を読んでなるほどと思うことばかりだった。
だから・・・・
必死にならないようにと’頑張った’!😅
これって日本人によくあるよね〜〜〜〜〜。😅
結局なんだかんだと言ってがんばっちゃう。
なんでも必死になっちゃう。
そもそも・・・リラックスできるように頑張る!とかあり?
おまけに日本人特有の細かさもこれに加算されて悪影響を及ぼす。
(日本にいたときは大雑把な人間だと思われていたけど・・・アメリカに来て自分がいかに細かく些細なことでごちゃごちゃいう人間であるかを認識した次第・・・😅)
これって日本人の魂に刻み込まれている遺伝子なのだろうか?😅
一見見るとそれは美徳でもある。
でもこの「日本人の美徳」がマイナスに作用することも子育てにおいては往々にしてあり得る。
そうなると親子両者の精神衛生上とっても良くない。
必死になっても裏目に出ることも多いのだ。
だからもっと気を抜いたほうが絶対にいい。
ドクダミママ至言
ほとんどのことは小さくて些細なこと。
ということは重要ではない。
必死になるようなことではないのだ。
子供の人生の全ての問題を解決してあげようと必死にならなくてもいい。
完全な人生を子供に与えてあげることはそもそも無理。
無理なことは努力しても無駄。
もっと気を抜いた方がいい。