役立つ本
ドイツ在住でジャーナリストの川口マーン惠美さんの書かれた本がある。 川口氏は元々は音楽家で後にジャーナリストとして転身された方だ。 www.amazon.co.jp これは具体的な子育て教則本ではなくドイツでの著者の子育て体験記をエッセイ風にまとめたものだ。…
親は子供のことで躍起になることが多い。 それがいい結果をもたらすならいいけど・・・悪化させることの方が多いように見受けられる。 だから、全て解決してあげようと思わなくてもいい。 なぜなら、それは無理だから。 無理なことを必死になってやることも…
今回は以前にお話ししたツバリ博士の書かれた他の本からの抜粋をご紹介したいと思います。 https://hahagyo-rakudai.hatenablog.com/entry/2020/10/05/094727 https://hahagyo-rakudai.hatenablog.com/entry/2020/10/12/063912 https://hahagyo-rakudai.hate…
フリーレンジ子育て。 これは新しい子育て用語。 意味は発達の年齢に応じて、現実的な個人的リスクを合理的に受け入れて、独立して、限られた親の監督の下で機能することを奨励する精神で子供を育てるという概念。ヘリコプター子育ての反対として見られてい…
今回は、なぜ親が成人した子供と仲よくできないかについて考えてみたいと思います。 嵐の日に地面に落とされた枝。 乾き切っていて、複雑にこんがらがっていて、離そうとしてもなかなか離せない。 それにとても醜い。 まるで親子関係のよう。 下記は2017…
うちの子猫たち。今は大きくなって他の家にもらわれていった。 子猫の心は読み取りやすいけど、人間の子供の心は難しい。。。 今回もツバリ博士の言葉の抜粋で、第3回目です。 これも私の胸を貫く言葉でした。 "Neither is the goal to change a particular …
今回もツバリ博士の本からの抜粋をカバーしたいと思います。 今回の抜粋は恐らく親である私達の根本的な人生に対する姿勢を考え直すことにつながるように思います。 ”It's no surprise we fail to tune into our childeren's essense. How can we listen to …
子育ての本を何冊読んだのだろうか? う〜ん、そうね〜。 おそらく200冊は下らないはず。 それらの本の内容は全て納得がいくことだった。 実際頭ではすでに分かっていることが多かった。 問題はそれらの素晴らしい本を読んでも簡単には自分を変えられない…