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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

成人子供の誕生日はどうしてる?

 

 

最近春っぽい。地面の植物も芽を出してきている。ちょっとだけ嬉しい気分。
子育て大学を落第した自分の悲しい心を慰めてくれているように感じる。
「ほら、春だよ。希望の季節だよ。元気を出して!」って。

 

3月4日月曜日は元次男の誕生日。

もう32歳。

今もマイペース人生で特に焦っている気配は見られない。

 

正直、焦っているのは親だけ。

ため息が出っぱなしなのも親だけ。😅

(ホントよね〜〜〜😰)

 

毎年、親からだとは告げずに誕生日のカードを送っていた。

そこにちょっとだけ現金を忍ばせて。

でも今年はやらない。(32歳だよ!いつまで親の金が要るわけ?)

どうせ食費に消えて体重増加につながるだけだから。😅

 

きっと夫は息子にメッセージを送るだろう。

でも返事は来ないだろう。

「母さんが連絡しろと言ったに決まってる」と考えているのだ。

何かにつけてこういう考え方の人間・・・は救えない。

 

私はガタイの大きな鬼のような顔で鬼のような素振りの成人男性には近づけない。

だからこのまま会わないほうがいい。

会わなければ互いに嫌な思いをすることもないのだから。

 

たとえ我が子でも

もう子供の時の面影など全くない。

何を話していいかもわからない。

息子は地雷のようで、

しかし一体その地雷はどこに埋まっているかはわからない。

うっかり地雷を踏んだら最後。

爆発してこちらは大怪我をする。

 

つまり、うっかり舌が滑って本人の気に触るようなことを一言でも口走ってしまったら最後。

爆発するのみ。😰

 

怒らなくてもいいようなことでも何かと怒る息子。

だからやっぱりそばに寄れない。

彼は母親に愛されていないと文句を言ってるけどね・・・・。

(愛されるように努力せんかい!!!!!!😅)

 

誕生日おめでとう。

何がおめでたいんだか知らないけど

世間の習慣だからとりあえず言っておく。😅

 

32歳になっても

あの性格はあまり変わらないだろう。

40歳になってもきっと同じだ。

もっと頑固になっている可能性の方が高い。

 

クリスマスイブに父親から「お前トロトロやっているとあっという間に40歳だぞ」と言われてハッとしたらしいけど、「今は今のことで精一杯だから40歳のことは考えられない」と言っていたらしい。今は離婚のことしか考えられない。離婚が成立したら今度は引っ越し。引っ越しが終わって初めて将来のことを考えるそうだ。なんちゅうトロさ!😅。

普通の人にはこんな余裕はない。

みんな複数の課題にあたっていて複数の目標もある。

 

でも息子は一つのことをトロトロとやるしかできない。

昔はこんなんじゃあなかったのに・・・・どうしたものか。

やっぱり知的障害なんだね・・・。

ゆっくりしか考えられないんだ・・・。😰

 

このスピードとやり方で行くなら、人生は取り返しがつかないことになる。

親の言っていたことは全て真実となるのだ。

 

それでも頑固な彼は自分の非を認めないだろう。

知的障害と頑固が重なると救いようがないのだ。

 

産むのも育てるのも終わった。

親にできることは終わった。

だからあとは下手に動き回って子供たちの人生に介入するより

神様にお任せする方がいい。

(でも神様も更生を保障はできない。それは人には自由意志があるから。😰)

 

寂しいけど・・・悲しいけど・・・それしかない・・・って

欧州と北米のママたちは皆言ってる。

そして泣いてる・・・。😭

 

でも・・・そんなことを子供たちは知る由もない。

 

まさに・・・・

親業イコール涙の苦行😭😭😭😭

 

ドクダミママ至言

大人になった子供に誕生日のおめでとうを言うか?

プレゼントをあげるか?

人によります。

会社の同僚によると、成人した子供にはプレゼントは無しでいい。

みんな好みがあるから親の買ったものは気に入らないことが多い。

メッセージは送ってもいい。

でも基本的に気難しい子供はしばらくは放っておいたほうがいい。