自分の子育てを顧みて、やっぱり過干渉ってゆうのかな・・・と思うことが多い。
だから成人した子供達から距離を置かれている。
それはべったり親子関係に嫌気がさしている証拠なのだと確信している。
やっぱり適当に放任主義で子育てすればよかったと後悔・・・。
そうしたら子供たちはきっとなんでも好きにさせてくれた親を好きになるかもしれない。
もっとやる気満々の大人になっていて成功しているかもしれない。
でも・・・それも100%定かではなさそうだ。
それはそう育てられた人と育てた人の証言があるからだ。
友人タミー
勉強しろとか言われたことなし。
宿題の確認なんてされたことない。
習い事なし。
掃除整理整頓もしろと言われたことなし。
強制ゼロ。
全て自由意志。
やりたければどうぞ・・・って感じ。
とにかく自由な子育て。
親は怒らない。優しくて理解ある。
こういうのを巷ではいい親というのだ。
理想的親というのだ。
それなら、子供たちはさぞかし親大好き!と思っていたことだろう。
反抗なんてなかっただろう。
しかし友人に言わせると・・・実は子供たちは全員反抗した!
母親に向かって「最低の親!」と罵倒していたらしい。
母親は泣いて泣いて、そのあと5年以上ウツで落ち込んでいた。
やりたいようにやらせて強制もせず
子供の権利主張を擁護して絶対に無視せず
理想的ないい親でしょ?
でも・・・それでも反抗するのね・・・。😰
理由は「何も教えてもらってない!」とゆうやつ。
確かに友人を見ていて・・・料理もできないし家の掃除の仕方も知らない。
普通のことがなんとなくできてないって感じだった。
勉強は自分でどうにかやって大学は卒業したけど。(妹たちは大学は行っていない・・)
姑に「無能な嫁」と呼ばれていた。
それを自分の母親のせいにしていた。😅
それも兄妹たち全員。😅
友人アン
アンは自由放任主義が方針。
彼女は小言を言わない「いい親」
だけど、隣の家の人によると「あそこの子供が学校で一番勉強ができない」らしい。
でもアンも夫も何も言わない。
助けない。
先生方もそれをわかっていて呆れていた。
アメリカの小学校などでは、生徒が宿題をちゃんとやったかどうか親が確認しサインをすることが多い。でもこの親はそんなこともしない。
面談?
行かないに決まってる。😰
アメリカの長い夏休み期間は(3ヶ月近く)子供たちは朝から晩まで毎日ゲーム三昧だった。
でも親は一切何も言わない。(アメリカでは夏休みの宿題などない)
だって全自己責任ですからね。
それが子育てのモットーだった。
よって子供たちは親に反抗していない。
「こうあるべき」などという考えはそもそもないから
反抗理由はないはず。
親も親で自分たちの人生を勝手に生きている。
とは言っても
親は真面目で母親は大学勤務で成功している。父親は大手飛行機会社勤務。
でも親の模範には誰も従いたくないようだ。
現在子供たちは皆成人しているけど・・・誰も成功してないし・・・成功したいとかいう望みも全くなさそう。
いわゆる流行りのヒッピーそのもの・・・。
適当にフラフラと生きている。
親はやっぱりちょっとがっかりだけど、どうにもならないから無視している。
子供達は親の悪口は言わないようだけど・・・特にいい事’も’言わない。😰
結論
結局反抗するんですね。
結局自分の好きなようにするんですね。
何をやってあげても。
何をやってあげても成功する子供は成功し、
何をやってあげてもしない子供はしないのだ。
それが私の結論。😅
だから我が子が思うように育ってなくとも全面的責任を負わなくてもいい。
子供は子供で生まれつきの個性がありそれは変えられない。
知能指数の向上は可能でもそれはある程度まででそれ以上は行かないもの。
自制がよくできない、つまり誘惑に弱いのもなんとなく生まれつきのように見える。
自由にさせてあげても文句を言われ
一生懸命やってあげれば過干渉と呼ばれ・・・
いずれにせよ大した大人にはならないってねえ・・・・😅
果たして親はどうしたらいいのだろうか・・・?
って思うでしょ?
そもそも子供にも問題ありなんだから、なんでも親のせいにすることが間違っている。
(これに対して文句がある方はどしどし言いたいことを言ってください。でも勝ち目はないと思うけど・・・・😅)
ドクダミママ至言
自由奔放に育てても感謝されるとは限らない。
立派になるとは限らない。
成功するとも限らない。
結果は親のせいじゃあない!