子育てを頑張った母は自分を見失いやすい。
子供も巣立ったし、さあこれから!!と張り切ってみても・・・
今までできなかったことをやるぞ〜〜〜と叫んでみても・・・
何をしていいかわからないことが多いようだ。😅
自分軸を探して右往左往・・・・ってよく聞く話だ。😅
確かに・・・長い間、子供中心に回ってきた人生。
これを根本から覆すって現実的には結構難しいものがある・・・気がしてならない。
だから、いまだに色々介入したくなってくる。
(長年の習慣及び癖です・・😅)
それで子供たちははというと
「うるさいなあ〜まだ口出ししてくる・・・」とかごねる。
どうも我々はよっぽど暇だと思われているようだ。😅
じゃあ、口出ししなければ
「無視されている」
「ネグレクト」
「見捨てられた」
とか反応してくる。😅
いい加減にしてよね〜〜〜〜〜!💢
要するに’ちょうどいい干渉’をしてほしいようだ。
たとえ彼らの心には母のことなど全くなくとも・・・。😅
この干渉とは・・・例えば・・・
金銭的援助。
お願いされた場合だけの助言。
誕生日のプレゼント。
不意をつく短い手紙と地方物産の詰め合わせ。
など・・・。😅
あとはいらないのだ。
この「あと」とは例えば・・・
結婚相手の相談:やめとけ。嫌われるだけ。
就職・転職の相談:上記と同じ。
住む場所の相談:上記と同じ。
人生設計:上記と同じ。
服装:上記と同じ。
立ち振る舞い:上記と同じ。
つまりね〜成人子供には何も言ってはダメということ。
言っていい時は、本人たちが助言が欲しいと頼んできた時のみ(滅多にない!!!!😅)
でも言いたくなっちゃうのよね〜〜〜!
ま、それが親というものよ。
気にかけているから言いたくなる。
愛情があるから言いたくなる。
でも自分の失敗から学んで成長していくのが人生の目的だから
我が子といえど放っておくしかないのだ。
しかし放っておくって一言で言っても結構難しいものがある。
だから自分の頭の中を他のことで埋めるしかないのだ。
我が子のことを思うと胸がそわそわしてくるのを抑えるためには
頭の切り替えをするしかない。
そのためには
行動から入るといいかもしれない。
つまり、我が子のことが頭をよぎる余裕がないくらい超多忙にすることだ。
(ちょっとやそっとの多忙じゃあなくて、’超’多忙ですぜ!!!)
それが子離れの最短距離だと感じている。
ドクダミママ至言
成人した我が子は放っておくこと。
彼らは自分の人生の失敗から学ぶことによって大人になっていく。
子供の人生に介入しないためには親は毎日を超多忙にすること。
それが鉄則で最短距離。