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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

希望は絶望への処方箋

子供の抱える問題が大きいと親はどうなるか。

答えは・・・

絶望しやすい。😰

 

そしてこの絶望感のレベルがかなり酷くおまけに長続きすると、

親は生きていくことさえ辛いと感じるようになる。

 

これが絶望というものなのだ。

その言葉の語源はまさに「望みが絶たれる。」

つまり・・・希望ゼロということ。😰

 

絶望の反意語は希望

希望がなければ人は生きていけない。

人が生きていくためには酸素や食物や水が必須。

でも・・・それだけではなく絶対に希望も必須。

だから希望って極めて抽象的なものだけど・・・生命維持になくてはならないものなのだ。

 

それなら、もしこの絶望を希望に変えられるなら立ち直ることが可能ではないだろうか。

 

では、どうやったらそれができるのだろうか?

それは・・・

現状がどんなに目も当てられないような状態でも、

いつか必ず良くなることを信じることによって希望が得られる。

 

つまり信じるということ。

信じるとはまだ見ていないことが必ず起きると信じること。

 

信じられれば

希望に変えられる。

信じることと希望は密接に関連している。

 

人生の試練で絶望を味わっても

能登半島地震の被害に遭われた方々は

自宅は破壊され

職場も消えて

家族も亡くなり

街も消えた。

 

そんな中で再び立ち上がるって強くなければできないことだ。

今はこんなだけど・・・

それでもまたやり直す姿には感動しかない。

そんなことしても何の意味があるのか・・と思う人もいるだろう。

でもそうするしかない。

 

それはそれしか残っていないから。

それにいつまでも悲しんでもいられない。

底をついたらあとは上に上がるしかないのだから。

 

また地震があるかもしれない。

また家がつぶされる可能性もある。

それでもまたやり直す。

命がある限りは太陽の方向を見つめて起き上がるのが人間の使命なのだ。

 

その原動力は何だろうか。

それは、きっとできる、良くなる、やり直してみせる、という信じる気持ちのはずだ。

そうやって無理やりでもそう信じられるなら希望も持てる。

 

我が子の現状に目も当てられないと思っても

改善する、更生すると、ひたすら信じるようにすれば

(無理やりでもいいしヤケクソでもいい😅)

希望が見えてくる。

希望があれば

生きていける。

 

そう・・・今がど〜〜〜〜〜んなにひどい状態でも。😢

 

だから信じよう。

希望さえあればやっていける。

 

冬空の彼方にも、ぼやけた太陽が見える。
この小さなカゲロウのような太陽が今のあなたに残された希望。
あなたの空模様が今はどんなに暗くても
太陽がさんさんと輝く日はいずれはやってくる。
そう信じられるなら希望も持てる。
どんなにかすかでも希望が持てれば生きていける。

 

ドクダミママ至言

人は希望がなければ生きていけない。

だから信じて望む。

そうすれば絶望感は消える。

春は目の前まで来ている。