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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

母は太陽になれない時もある

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5c/Sun-in-the-sky.jpg

母とは、一家の心の支えで太陽みたいな存在であるべき・・・

ってゆうのが理想的イメージと聞く。

確かに・・・それは当たっているかもしれない。

 

じゃあ我々の誰が’常に’太陽でいられるか・・・っちゅうのが肝心の疑問点なのだ。

 

太陽って誰にお願いされなくとも生き物の生命を維持するために毎朝顔を出してくれる(温暖地方に限るけど・・・😅)。それなのに誰にも感謝されない。だってやってもらって当たり前だと思われているから。

 

母親もそんな感じだ。

母親も太陽にようになって当たり前と世間では信じられている。

家族のためにはいやでも笑顔でパワフルママになれるはずと思われている。

 

ただ・・・太陽になれない時だってあるし太陽タイプじゃあない女性もいるってことも真実だ。

 

そもそも

親業って悩みが多い。

どのステージを取っても結構な感情労働で肉体労働。

だからサンサンと輝く太陽って無理な時も多いのではないだろうか。

 

でも太陽っぽい母親は確かにいる。

自分の友人にいる。

 

友人のシャーナはまさにそんな女性だ。

とにかく明るくてポジテイブ。

子供大好き。

社交的で友だちがたくさんいて

近所の子供たちもみんなまとめて受けいれてあげる・・・

玄関ドアはいつも全開。

みんなの人気者。

つまりアメリカの肝っ玉母ちゃんの典型。

 

実は他にもこれに近い母親を数人知っている。

 

で、これらの女性には共通点がある。

つまり・・・

 

家が汚い。(人助けと社交が忙しくて掃除してる暇がない!)

大雑把。

干渉しない。

好き勝手やらせてる。

子供たちは皆ハッピーで母親が大好き。

 

で、私はこれのどれも満足にできなかった。😅

太陽のような母になれなかった。

ただし、いつも暗かったというわけではない。

ただとにかくかなりのストレスを抱えていて

かなり疲労困憊で笑顔も出てこない時だってあったのは認める。

 

でもそれは仕方がないと思う。

だってそれは自分の精神状態とか健康状態とか自分を取り巻くさまざまな他の

要因が重なって笑えない時だってあるのが人間なのだから。

 

それに太陽になれるかどうかは生まれつきなのだ。

(と言い訳を言わせてもらいたい・・・😅)

 

それでもやっぱり理想的には太陽になった方がいいに決まってる。

ただそう簡単にはできないということよ。

 

じゃあ元々そういう性格じゃあない人はどうしたらいいのか。

そういう人は太陽のふりをすればいいと思う。

 

「あたしは暗いのが元々の性格」じゃあ家族も可哀想。

それなら、ふりをするしかない。

 

1秒1秒笑顔でなくともいい。

仕方がないもの。

努力はふりでいいのだ。

演技でいいのだ。

 

月の光でもいいのだ。

生身の人間だもの・・・。

 

ドクダミママ至言

太陽になれない時もある。

太陽人格じゃない人もいる。

それでも太陽のような母親の方がいいに決まっている。

だから太陽のふりをしよう。

演技をしよう。