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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

子育ての終活とは何?

https://simplyhomeinc.ca/swedish-death-cleaning/

わたしは、まだあの世に行きそうもないけど、

既に終活に取り掛かっている。

 

ところで就活って50歳から始めるべきってご存知ですか?

 

えええええ?

そんな早くから?

と言いたいでしょ?

 

そうなのよ。

なぜかというと、本当にそれをしないといけなくなった時にでは遅いから。

 

その時は

頭は働かないし、

腰は痛くて重たいものは動かせない。

体力もない。

それに・・・

想い出が詰まった一生分のガラクタを眺めるってストレス!

だから・・・そんな時期に始めるってかなり無理がある気がしてならない・・・。😅

 

ということで、やっぱり早めに始めることが勧められてる。

(とりあえず取り掛かるということ)

 

で、わたしはは身の回りのものの整理はかなり終わりにした。

今から5年以内に着そうもない服も履きそうもない靴も処分した。

(娘に譲ろうかと思ったけど、絶対に嫌がるのが眼に浮かぶから、リサイクルショップに持って行った)

台所のものもかなり整理した。

孫が来た時のためにとか、クッキーの型とか取ってあったけど、

現状を見る限りは孫なんて望めそうもないから、それも処分した。

 

思い出関係のものは既に98%終わりにした。額に入れていた家族の写真とか、全部アルバムに入れた。(だから今は壁に写真とか飾ってない)

 

残りの2%は毎年ちょっとずつ出るもの。

つまり年の終わりにその年の要約を書いたものとか、

追加の写真とか。

 

やってないものは、現在進行形のもの。

つまり仕事関係のものの整理。

法律関係のものもイマイチ。😅

葬儀場の調査関連。

長生きした時のためのリタイア先調査関連。

医療関連。

マックブックのデスクトップの整理(めちゃくちゃ!)など。

・・・・結構残っている。😅

 

でも人生がいきなり終わることもあるから、結局100%ってのは無理なんだと思う。

 

それでもこれだけはやっておいた方がいいと思うものがある。

それは子育ての終活。

 

普通はこれは人生のうんと最後にやる。

つまり起き上がれなくなる寸前。💦

痴呆症になる前!

 

でも、私は既に下書きを終わりにしてしまった。

 

何かというと、

つまり・・・子供たちへの手紙。💦

 

感謝と謝りと本音と母の望みを書き連ねた内容の手紙。

でも事態は刻々と変わりつつあるので、変化があった時は、それに合わせて修正を加えている。

 

子供が既に成人していて当人も何かしらの健康問題を抱えている場合は

特に!

この終活手紙を書き始めることをお勧めしたい。

 

人生はいつ終わるかわからないから、書いておいた方がいい気がするのだ。

 

まさか最後の言葉は、死の床で伝えるってえ〜

 

いや、それって無理でしょ?

 

そもそも意識がもうろうとしているし、

口は開けれても一言ぐらいしか喋れない。

 

だからあらかじめ言いたいことを文書にしておいた方がいいと思う。

 

これは子育ての一番最後にやること。

これで子育てに完全に終止符を打つのだ。

とにかく手と頭が機能しているうちにね!

 

ちなみに残された家族が一番迷惑するものは、

紙類だそうだ。

だからこれは’なるべく’ちゃんとしておかないといけないね。

 

ついでに、終活のやり方を説明した本がある。

題は「スエーデン式死のお片付け」

邦訳版は探したけど見つからなかったです・・・。💦

私も図書館で借りて読んだけど、薄くて読みやすかったし、実践的だった。

www.amazon.com

 

内容の要約は下のブログを参照願います。

 

 www.houzz.jp

 

日本人にあった日本語版のもっといいのがありそうなので英語で読みたくない方はそちらをお勧めします。

もっと徹底してやりたかったらエンデイングノートを書くというものいいかと。

その中に手紙を追加するのもあり。

so-zo-ku.com

 

実は毎回、修正を加える時に、なぜか泣けてくる・・・。

人生の半分を子育てに費やしてきた母には深い思いがあるのだ。

その思いとは、無念とか悔いとか、そんな感じ。😅

 

それをポジテイブな感じに(無理矢理)持っていくように書くって結構大変。😅

それでも頑張って書いてます。😅

 

みなさんも

しっかり書いて、子供たちに大泣きしてもらおう!!!😅

幽霊になってその場面をホクホクしながら見届けよう!!!!😅

 

ドクダミママ至言

子育ての終活は忘れないように。

それは子供たちに手紙を書くこと。

心からの思いを筆に託し

それを子育ての終止符とする。