日本は高齢化と少子化が同時に進み、国家としての存続が危ぶまれている。
本日英国では戴冠式が行われているが、ウィンザー家も子孫を残さなければ王室は消える。
同様に国に子供が生まれなければ国家も消える。
これは大変なことなのだ。
そのため、少子化社会対策推進専門委員会という組織が設立されたと聞いている。
すご〜〜〜!😓
そんなの作っちゃうとは・・・さすが日本!
(アメリカにこんなのないです!)
それでこのことについて言いたいことがあるのです。
つまり・・・
女性に子供を産んでもらいたかったら、子育てしやすい環境を整えてほしいのです。
母親に優しい国にしてほしいのです。
子供は産むのも大変だけど、育てるのはもっと大変。
だから家族の協力なしで、行政の協力なしで、楽しく精神衛生上極めて健康的な子育てって
かなり無理があると思う。
ということで、産んで欲しかったらね、産んだ後に育てやすい環境を準備してほしいのです。
例えば!
母親がいつでも行ける「無料駆け込み寺」の開設。
いつでも子供を置いていける「無料託児所」開設。
いつでも相談員がいる「無料子育て相談所」開設。
子育て方法を実際に家に来て手ほどきしてくれる子育てコーチという新職業の形成。
これらは既にあるところもあるみたいですが、どこにでもあるわけではない・・・。
つまり、こういうのが充実していないのに、
揃っていないのに、
「もっと子供産んでください!」なんて
無責任なこと言わんといてください!!!
ほんと。^^;
そもそも、子沢山だった時代は、子供達の大多数は親に従順だった。
親は尊敬されていた。
でも近年は違う。
だから、もうちょっと母親のいうことを聞いてくれる子供だったら必死になって育ててもいいけど・・・そうでなければ、産みたくないとか育てたくないとかそういう意見が出てきても当たり前のことのように感じる。
だって・・・例外はあるとしても
我々のほとんどは命を削って子育てをする。
それなのに・・・
クソババ呼ばわりされたり、
毒親呼ばわりされたり、
ナルシスト呼ばわりされたり、
うざいと煙たがられる扱いになったり、
挙句の果ては親子絶縁状態に陥ったりもする。
これが犠牲の結果???
やってられません。💦
母はそもそも自分軸なんかで生きられない。
でも世間は母親も自分軸が大切とか言って母親を苦しませる。
結果的に流行り文句と現実の狭間で悩みながら、
つまり、理想を気にしながら自分を見失いながら子育てを続ける。
要するに迷いが多い子育て人生。💦
だとしても・・・それなりに努力はしてるんです。💦
でも・・・
うまくできないとボロクソに言われる。
母の意見は全て煩わしい説教と見られている。
母は頭が悪いと思われていて尊敬されない。
あのね〜言わせていただくけど、ほとんどの母親は、子育てが終わった暁にわね〜すでに脳みそがゆだってしまっていて頭が働かないのが普通なのよ!これを犠牲と言わんでなんという???!
こういう結果が待っている可能性大なのに、子供を産んで育てたい人が増えるわけないでしょ?
そもそも養育費という莫大な費用もかかる!
そのお金で海外旅行に使った方が楽しいしストレスフリーなのが目に見えてわかる。
だから産まない決断をする人が増えているのは当然なのだ。
(当然老後の心配なんて考えていないと思うけど・・・💦)
母親をどうするとかいう前に、この社会をどうにかしてください。
それがなくて、ただ産めと言われてもね〜〜〜、終わりのない苦労が待ってるだけです。
それを考えただけで憂鬱になってしまうから、産みたくないのです。
ああああああ・・・わかってないなあああああ。
でもなんか、母親とは子供のために苦しむもの、というふうな風潮が常に世の中にある感じがする。
それでもって我が子のためならどんな苦しみも’喜んで’ ’自ら進んで’耐えるのが良い母というもので残りは最低の母という風潮もある感じも充分にする。
あああああ〜この基準の高さ💦
ついていけない・・・
全くもって・・・ストレスの元だよ!
それで、このストレスがすごいと虐待にもつながる!
あああああ、勘弁して〜〜〜〜〜。
ドクダミママ至言
少子化対策なんて無理がある。
対策案があるならもっと社会が子育てしやすい環境を作って欲しい。
子供たちも親を大切にすべき!
それなら産みましょう。
喜んで。😅
それともなんですか?
母親とは苦しむのが運命とでも?