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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

一貫性のない子育ては悪いというけれど

何がもっとも悪い子育てかって

それは一貫性のない子育て・・・・らしい。😅

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一貫性ゼロの我が家の家庭菜園。😅勝手にそこらじゅうに草も野菜も一色たんに生えている状態。もうコントロール不可能なので諦め状態。何か実ればいいか、もしくは実ればなんでもいい、というようないい加減な農主の気持ちとやる気が見事に現れてる畑。😅

当然当初は頑張っていたけど、疲れてしまった今は野放し状態。ちょうど自分の子育てみたいな感じ・・・か。😅

 

一貫性のない子育て・・・。

身に覚えがあるだろうか。

でも子育ては一貫しない傾向が高い。

 

それは試行錯誤が多くて

変更と調整が多いから。

 

では

一貫'している'子育てとはどんなものなのだろうか。

多分こんな感じ。

 

一貫して厳しい。

一貫して時間厳守。

一貫して野放し。

一貫して教育ママ。

一貫して成績はAだけしか許さない。

一貫して毒舌。

一貫して甘やかし。

一貫して・・・・。

 

とにかく例外を許さない子育て方法

 

ん〜。

 

何となく・・・一貫して貫くのも問題があるのではないだろうか。

 

確かに毎日方針がコロコロ変わるのもまずい

でも'一貫して'って、結構難しい。

子供の個性やニーズに合わせようとすればするほどできないものだ。

 

まず一貫した子育てを目指すなら、

子供を産む前に’自分の子育て方法’を明確にすることが前提であるように思える。

でもそんなことをしてきた人がどれほどいるのだろうか。

ほとんどの親は漠然とした気持ちで子育てを始める。

始まってからも悩みながら子育てをする。

だからずっとこの’漠然感’が抜けない。

よって一貫性なんて無理がある。

 

確かにコロコロ変えると子供が混乱するのは本当だ。

でも・・・そうなるケースは多い。

 

できることは親が約束を守るくらい。

それを意味するのだろうか。

それくらいならできそうだ。

 

ドクダミママ至言

一貫性のある子育ては理想論。

でもそれに少しだけ近づくことはできる。

ただし、親はどんな子育て論に基づいて子育てをするかしっかり決断できている場合に限る。

また子供の個性をしっかり把握できていて、自分がいいと思った子育て論に適切である場合に限る。

それがあやふやでは一貫性を打ち出すことは難しい。

 

でも子供との約束を守ることは可能。

約束を守ることに一貫性を貫く、もありでは?