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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

説明すればいいだけなのにと言うけれど・・・

😓「ダメだというだけでなく説明するべき。

ダメと言うだけだから子供が反抗するんだ。」

 

と陸軍の卒業式の後で三男に言われた。😅

 

あああ・・・・そんなこと言われなくともわかっとる。

しかしそれはあくまで理想なのだ。

 

それで本人にこのように返した。

 

親が説明しても理解できない子供もいる。

それは知性の発達段階により、

情緒的な発達段階にもよる。

年齢による。

個性による。

 

いくら説明しても

生まれつき反抗心の強い子供は真っ向から説明なんて聞かない(うちの息子のこと!)

自我の強い子供も親の説明は無視する。

だから自分の親は全く説明していないようなことを本人は言っていたけど、

実はちゃんと説明していた。

 

どうも子供は自分にとって都合の悪いことは覚えていないようだ。

 

きっと理解できなかったに違いない。

いや、理解などしたくなかったように見えた。

 

更に親は説明ができない時もある。

全てのことを丁寧に説明している余裕がないときも多い。

我が家のように子供が四人もいれば当然そういうこともある。

そういう時は

やっぱり一言

「だめ!」と言うしかないのだ。

 

親になれば大した親になどなれないことがわかる

所詮子供のいない人は理想を語る。

だから親を赦さない。

だからこうも返した。

 

あなたにもジャイアンとかあなたのような息子が生まれるといいわね。

そうすればわかるでしょう。

きっとあなたは自分の親とは反対に100倍も素晴らしい親になれるでしょう!

幸運を祈るわ!😅

(イヤミ😅)

 

本人は笑っていたけど、笑い事じゃあない。

一刻も早く手のかかる自我の強い息子でも持ってしっかり苦労してもらいたい。

そうすれば、どんなに子育てが大変かわかるでしょ。

理想なんて到達できないって納得するでしょ。

自分の力のなさに落ち込むでしょ。

 

そもそも・・・理想はそうだけど・・・理想通りに行くならみんなこんなに苦労していない!

何度も言うけど、親ってね〜子育てをしてるだけじゃあないのだ。

 

他にも山ほどやることがあり

他にもストレスの要因が捨てるほどある。

そこにきて子供がわがままを言えば、いい加減にしろ!と叫びたいことだってある。

いちいち説明なんてしている時間がない。

そもそもそれについては既に説明済みでしょ?

覚えてない?????

 

開き直る

そして最後にとどめを刺した。

ママは子育てで数えきれないほど間違いを犯しました。

やっぱり、わたしみたいな人間は親にならない方がよかったわね。

〇〇さんみたいなママだったらあなたはもっと幸せだったことでしょう。

 

でももし子育てをまたする機会があるなら

今度はあなたたちの期待通りにするつもりよ。

絶対に正反対にやるわ。

 

それは当然・・・

野放し子育て!

 

つまり・・・

 

読み聞かせ?

やるわけない。

 

宿題を見てあげる?

それは自分の責任。

 

習い事?

それはなんのこっちゃあ?

 

勉強?

やりたければどうぞ。

 

学校?

行くか行かないか全部自由。

 

友達はどんな類でもよし。

麻薬をもよし。

タバコも酒もバクチもよし。

一日中ゲームをやっていてもいいよ。

 

お菓子は食べ放題食べなさい。

歯磨きは自分で必要と思うならやってください。

お風呂?入りたい時にどうぞ。

何を着てもいいし、真冬に裸でも問題なし。

 

食事の時間は決まっていない。

寝る時間も決まっていない。

好きな時に好きなことを好きなようにしていいよ。

 

でも・・・それで病気になってもそれは親の責任ではないです。

だって子供の大好きなママをちゃんと実践しているんだから

わたしは理想の親なのです。

 

子供の望む’理解あるいい親’の定義とは

こういうことをいうのでしょ?

つまり勝手にさせてくれる親。

だからそうしてあげよう。

 

たとえ説明しても・・・

息子はちゃんと説明すればわかると言っていた。

いや、上記のことは全部理路整然と説明してきたつもりだ。

 

ただ本人はその説明に同意しなかった。

それかやっぱり理解したくなかった。

そもそも理解できなかった。

それしか考えられない。

頭の中が自分のやりたいことで一杯だから親の説明なんか

まさに馬の耳に念仏なのだ。

 

親は説明している。

でも100回も同じことを繰り返すことのしんどさ。

100回目には説明なんてどこ吹く風。

それが普通でしょ。

 

だからなんでもかんでも親のせいにされても困ります。

それを親を代表して言わさせていただきます。

 

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今朝のニャンタ。机の下でお昼寝中。
素直で生意気なことは一切言わない。だから説明なんていらない。

ドクダミママ至言

子供はなんでも親のせいにするけど

親が不出来で無能だからこうなったというけれど

説明すればいいだけなのに・・・怒る、とかいうけれど

説明をほとんど聞かない本人も問題に関与していることを無視するきらいがある。

 

所詮、人間は誰も自分に都合の悪いことは聞きたくないものだ。

真実は受け入れ難い。

胸の中心を指し貫く。

それは嫌なのだ。

だから親を敵視し、やり込めようとする。

つまり戦闘体制。

親の精神を破壊する爆弾を持ってバリケードを越えてやってくる。

今までの仕返し!とか言って。😰

 

もしそうなったら

自分の精神状態を守るための国防庁を立ち上げ、

敵が攻めてこないような

高い塀を建て、深い堀を築くべき。

当然メンタルを強くするための銃も準備。

ウクライナ共和国を見習おう!

 

ただ、この塀と堀と銃が何かは自分で発見しないといけない。