三男の陸軍の卒業式から戻り、預けていた飼い猫を引き取りに娘のところに寄った。
その時に感じた。
まだ反抗期が終わっていない!と😰
あの冷たいひねくれた目つきは
いかにも馬鹿にした感じで
どんなに母親を嫌っているかを物語っていた。
その瞳の中に清らかさの陰りも残っておらず
それは憎しみに満ちていた。
娘はこちらを見るのを辞めたかと思ったら早速携帯をいじり始めた。
早く出ていってくれと言わんばかりの眼差しと態度だった。
そんなに邪険に扱わなくてもいいんじゃあないだろうか。😓
こんなに面倒を見てあげたのに・・・
ピアノを買ったのも母。(父親の収入では無理)
大学の学費を全額払ったのも母。(父親の収入では無理)
日本語を教えてあげたのも母。(補修校に通わせる予算なし)
全教科の家庭教師を務めたのも母。(外にお願いするほどの収入がないため)
病気につきあって医者を探し毎回連れていったのも母。(アメリカは自動車社会なので親が全てのところに連れていかないといけない・・・)
他に悩み相談に乗り・・・
関与介入の機会は多かった。
本人が自立しようと頑張っているのはわかる。
そのためには親は邪魔なのだ。
でも・・・そんな風に冷たくしなくてもいいんじゃないだろうか。
そんな目で見られるほどの悪いことを私がしたのだろうか。
確かに・・・2年前にちょっと口喧嘩にはなった。
でもそういうことも数回だった。
でもその数回で関係が崩れてしまったようだ。
女性は根に持つというけれど本当だった。😰
一度壊れた関係は修復がとても難しい。
心傷つき、家に戻ってきてから日記に書いた。
2022年の卒親対象は娘になると。
1年間こちらからは絶対に連絡を取らない。
ラインでつながる?
やらない。
どんなに困ったことがあってもお願いしない。
娘の人生に関与しない。
邪魔しない。
しゃべらない。
実際、娘のことを考えることはほとんどなくなった。
でもやはり猫の世話とかお願いしたりしていた。
あちらも病気になった時など心細いのか連絡してきていた。
でももうその受け答えもやめる。
私は1年間だけ、娘との連絡を完全に断ってみる事にした。
彼女が真の意味で大人になるために、
そして自分が完全に卒親するためにはこれしかない。
連絡をしない。
連絡をしてきても対応しない。
つまり・・・親子断絶。😅
ちなみに元次男とは1年断絶してとってもよかった。
自分も綺麗さっぱり卒親できたし
距離が取れて初めて互いに頭を冷やすことができたからだ。
もうなんのしがらみもない。
軽いさっぱりとした関係。
ただの知り合い。
なんでも話せる友達なんかではない。
建前の関係。
なんの期待もないから意見もない。
意見もないからアドバイスなどもない。
所詮、警告もアドバイスも彼にとってはただの束縛であり呪縛。
だから無言でひたすらモナリザの微笑みを貫き通す。
何を言われても
「あっ、そう」
だけ。
おかげで親は
しごく平和。😅
それにならないといけないのだ。
究極的にはそうならなければ親子関係はうまくいかない。
ドクダミママ至言
成人した子供とは
軽くさっぱりとした関係を築いた方がいい。
親子断絶も一時的ならとても意味がある。