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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

再び感情が蒸し返すなんて・・・

今日、娘が家に寄った。

家に呼んだのは他でもない夫。

健康保険に関する書類を渡さないといけないからだ。

 

本人は何時に来るとも言わずに、いきなり現れた。

そして

ある案件について話し出してから娘は立ち上がった。

それは説教ではなくて、すごい発見があったからそれをシェアしたまでだと伝えた。

でも娘にとってはやっぱり説教としか取れなかったのだろうか。

 

娘に何か聞くと、詮索を入れられていると本人は感じるらしい。

プライバシーの侵害とか・・・。😅

それなら、本人の近況については聞けない。

外見を褒めても、嫌な顔をされる。

じゃあ他の人のことを話すか。

それはゴシップとなり醜いからやりたくない。

それなら親は親のことについて話すしかない。

最近読んだ本の内容とかね。

私が始めたビジネスのことも、全く興味がなさそうだった。

ただ「随分決断が早いですね?」とか言ってた。😅

 

当然。

 

私は自分の貴重な時間を子育てに費やしてきたため、残された時間があまりないのだ。

あの世からお迎えが来るまでの間にやりたいことは全て達成しなくては死にきれない。

本当に子供のことばかり考えてお婆さんになっていくなんでごめん被りたい。

 

何を言っても結局説教に聞こえるのだろう。

親が何を言っても不快であるに違いない。

だから立ち上がったのはもう実家にはいたくないという暗号であると納得した。

もちろん本人がそれを顔に表すことはなかった。

ということはこれでも前よりはマシになったということだ。

 

娘が家を出る前に、父親からの連絡は緊急案件が多いので必ず確認を入れるように、

でも母親からの連絡は無視して構わない、と本人に伝えた。(だって、迷惑そうなんだもの〜〜〜😓)それから母親からはもう連絡を入れないとも伝えた。

 

感想。

 

やっぱり会うんじゃあなかった〜〜〜〜!😰

今度こういう機会があったら

その時間だけ外に出ることにしよう。

 

会って、自分の感情がくすぶってくるのを感じた。

子離れしようとしているのに、会ったり会わなかったりと、その度に自分の心が揺れる。

 

もう本当に本当に本当に本当に会わない方がいいと思う。

会わなければ互いに嫌な思いをすることもない。

話なんてしない方がいい。

 

思うに

卒親はできても

子離れはやっぱり難しい。

会わなければ心はだんだんと離れていく。

でも会えば感情が蒸し返す。

つまり閉じかけていた傷口がまた開いてしまったということだ。

 

卒親とは親の役目を終えること。

子離れとは、子供から身体的のみでなく精神的にも離れること。

前者は難しくない。

反対に後者はかなり難しい、と感じている。

 

このあと、11月に感謝祭、12月にクリスマス、1月に元旦が待っている。

今から頭が痛い。

家族を無視して一人旅にでも出るかな・・・・。😓

 

ドクダミママ至言

卒親はできる。

でも子離れは難しい。

それでもそれしか道は残されていないのだから

子離れの道を歩むしかない。

その道は人によっては茨の道。

それでもただひたすら歩む。

それしか出口はない。