子供は親の悩みは聞きなくないらしい。
親は彼らの相談相手であると彼らは思っている。
彼らを支えてくれる強い存在でいて欲しいのだ。
ところが
親だって人間。
いつも強くなんていられない。
悩みもあるし
病気もするし
年を経ていけば今まで通りになんて行かない。
弱音だって吐きたくなってくる。
でも・・・・
子供はそういう話は聞きたくないのだ。
親の本音は知りなくないのだ。
だから言わない方がいい。
子供が成人したら友達のようになる・・・ってのが理想だけど・・・
やっぱり友達は無理と感じている。
だって友達って何でも話せる存在でしょ?
でも子供はそういう存在じゃあないのだ。
我が家の’元’子供たちも
親の人生とか現況に全く興味がなさそうだ。
現に「元気?」と聞かれたことは一度もない。😓
それよりも彼らは自分の話で忙しい。
かといってそれに対してのアドバイスなんてしてほしくない。
もっと詳しく知りたいから質問をすると、嫌がられる。
プライバシーの侵害とか・・・。😅
親の意見を述べると、「説教」ととる。
やっぱり、親にはただロボットのように聞いていてもらいたいだけなのだ。
だからそれを続けるのがいい。
自分の話はしなくていい。
うなずいているだけでいいのだ。
でもそれだと、かなり退屈で一方的な会話にしかならないけど・・・。
だったらそういうのは会話とは言わない・・よね?😅
そうすると互いにコミュニケーションを取るのが面倒だと感じるようになる。
それで段々と音沙汰なしになっていく。
そして家族は崩壊する。
それはまずいから「それをどうにかしないと」と焦るのは親側だけ。
ただ焦れば焦るほど空回りも多い。
それでこういう結論に達した。
親子とはこういうものとか
家族とはこうあるべきとか
そういう理想を追い求めると
ほぼガッカリするものだと。
やっぱり「こうならなければいけない」とか
「こうあるべき」とか
そういう理想への執着心は捨てるに限ると。
つまり
分かり合えなくてもいい、と。
友達じゃあないんだから、絶対に悩みなど打ち明けない、と。
ドクダミママ至言
子供には親の悩みを言わないこと。