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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

目を覚すのにえらい時間がかかる最近の若人・・ひたすら待つのも疲れるね〜

うちの東がわの花壇(というか雑草畑・・・(^^;;)
真紅の薔薇の花と真紅の日本モミジが緑に映えて美しい。
真紅の意味は「情熱」のほかに「怒り」と言うのもある。
我が子に対する母の情熱と隣り合わせは、まさにこの「怒り」。
この真紅の怒りは緑の中ではほんの少しの場所しかとっていない。それでもかなり目立つ存在^^;

元次男は6月30日に彼の妻と今まで暮らしていたアパートを出る予定だった。

つまり正式別居。

 

しかし驚くことに・・・・

二人はその当日にやり直すことにした!😳

その家出の予定日に!

(まあ毎年これなんだけど・・・😅)

離婚撤回!!!!!!!

 

そして、今日、本人から夫あてに別件で連絡があった。

な、なんと、何を血迷ったか・・・

 

彼は大学院に進学することにしたらしい!

ええええええええ〜!😳

 

彼は数年前に大学院に合格していたけど結局1日たりとも行かずに、その後シカゴに引っ越し、嫁と喧嘩をしながら目的なしで生きていた。

仕事はしていたけど、妻の稼ぎがいいので、そこまで頑張らなくてもよく、適当にやっていた。

その間、嫁の大学院卒業という目標をサポート(家事担当とか)していたけど、結局彼女は卒業の2ヶ月前に辞めてしまった。^^;

なんのための引っ越しだったのか・・・。

なんのためのサポートだったのか・・・。

 

常に行き当たりばったり人生・・・で周りはヒヤヒヤさせられることばかり。

 

それもあって夫婦喧嘩が絶えなかったのだろうか・・・。

 

今回の心を入れ替えるきっかけはなんだったのだろうか。

母からも見放され

妻からも見放され、

兄弟中から見放されたせいだろうか。

 

兄も弟も大学院に在学していて目標に向かって頑張っている。

それが彼の競争心を刺激したのだろうか。

自分だけが足踏み状態であることにイライラしていて周りの人に八つ当たりをしていたと気づいたのだろうか?

 

大学院はお金もかかるし、借金を抱えるならリスクは大きい。

だから別に進学しなくてもいいのだ。

でもこのアメリカでアジア系がサラリーマンをやるなら学歴は高いに越したことはない。

人種差別を乗り越えるには白人と同じことをして同じやり方では通用しないのだ。

もちろん、ロバート・キヨサキ氏のような勇気百倍の人なら別だけど・・・ね。^^;

 

どこに願書を出すかは聞かなかった。

自分で決めることだし

まず持って口を出すと嫌がられる。

 

それから次男夫婦は来年子作りを計画しているらしい。

シカゴの治安がとても悪化しているからミシガンに戻りたいとも言っていた。

(アメリカの大都会はどこも危険が伴います・・・)

 

いいニュースだけど、全てを鵜呑みにして今から喜ぶのは控えることにしよう。

むやみに喜んでも、まず第一に実現するかどうかはわからない。

大学院は合格するかどうかはわからない。

子供はもっとわからない。

そもそも彼の妻は医者から「妊娠は命の危険」と言われているのだ。

またどんな爆弾が落ちてくるかわからない。

絶対に落ちてくると確信している・・(^^;;)

 

そういうこともあり

はしゃがないことにしたい。

私は我が子にがっかりさせられることが多かったせいか、全てに疑ってかかるようになってしまったようだ。

 

それでも少しは目が覚めたのか・・・本人が変わろうとしているのは確かで、それに希望を託すしかない。

 

31歳で目が覚めた・・・

遅い・・・。😰

でも最近は皆目覚めが遅いのだそうだ。^^;

 

ドクダミママ至言

子供はいつかは目を覚す。

でも最近はこの工程が長い・・・。

ずっと「いつか、いつか」と首を長くして待つのも親にとってはストレスの元。

だから他のことに集中した方がいい。

彼らは自分で考えてどうにかするだろう。

それを心の底でひたすら信じて(でも無視しながら)生きることが

精神衛生のためには必須だ。