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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

息子がいずれ変わる理由あるある

家の桃の木。一部枝が折れている箇所もあり不良品。でもなんとちゃんと実がなった!
うちの息子たちもイマイチと思える面がある。でも大丈夫。実は必ずなる。

息子をもつ母親は嘆きが多かったりする。

こんな風で将来やっていけるわけがない!とため息をついたりなんて普通。

でも心配ご無用。

 

なぜなら大人になって変わっていくからだ。

これはほとんどの場合は保証できる。(例外はあるけど・・・)

 

変わる理由1

一つは仕事を通して変わっていくことが挙げられる。

男性は仕事をしないとダメ人間になりやすい。

チャレンジに立ち向かうのが男性のサガなのだ。

 

仕事を通して認められるし、

そのことによって自信もついてくるからどんどん立派になっていく。

男性の世界でもまれて謙虚になっていく。

謙虚になって自己改善に励むようになる。

つまり自己改善を嫌でもしないと競争社会に残れないからだ。

で、その仕事とは仕事であればなんでもいいのだ。

 

変わる理由2

二番目は結婚して変わっていくこと。

親はどんなに子供にイライラしてもがっかりしても

子供を100%見捨てるケースは少ない。(これにも例外はあります😅)

 

でも妻にはそういうのはない。

所詮、妻は他人なのだ。

どうにもならなければ二行半を叩きつけることだってある。

 

息子は口うるさい母親をけ嫌うことが多く、

家を出て自由になりたいと願うけれど・・・

 

ちょっと待ったあ!

それは考えが甘いというものだ。😅

 

結婚すればわかる。

実は妻は母親より怖いってことを!!😅

妻は夫に対して慈悲なんてほぼない。

妻は通常は夫に強くあって欲しいと思っているし

尊敬したいのだ。

子供たちの模範になって欲しいとも願っている。

どんなに時代が変わってもどの国でも基本的に女性は皆これ。

 

ということで男性は妻を怒らせないためにがんばる。

つまり自分の欠点を治そうとがんばる。

 

変わる理由3

親は一般的に子供に立派な人になってほしいと望む。

でも親が大したことないのにそれは望めない。

見習ってもらいたかったら親が変わらないといけないのだ。

それを勘で理解していて

おまけに子供に見られているしで、自己改善は必然となってくる。

だから親はがんばる。

特に父親は息子がいると良い模範になるようにがんばる。

娘に好いてもらうためにがんばる。😅

 

心配無用

上記の話はちまたで沢山見聞きする。

だから心配しなくてもいい。

 

息子を見て今はちょっと心配でも、

どうにかなる。

仕事とお嫁さんがどうにかしてくれる。

父親になればもっと立派になる!(はず)

 

それに期待しよう!

 

ドクダミママ至言

今は先が不安な息子でも、大人になって

仕事に就けば立派になる。

さらに結婚すれば強力な影響力を持つ妻が彼の成長を助けてくれる。

父親になればさらに立派になる。

その時は左うちわで、笑っていればいいだけ。

 

でも・・・その反対で

仕事にも就かず

ダラダラとなんの目標も目的もなく、

親のスネをかじって生きるだけで

年老いた親の退職金を使い果し

結婚もせず、

子供もいないなら・・・

 

はっきり言って良い結果はまずもって期待できない・・。

彼は変わらないだろう。

その場合は諦めるが勝ち。

 

でももし今手を打ちたいなら

これしかない。

つまり・・・

甘やかすな!

それは、本人がその気になればできることにわざわざ手を貸さないこと。

必死にならないといけないような環境づくりが大切なのだ。

 

親が食べさせてくれなければ仕事を探すでしょ?

一人で寂しければ結婚相手を探すでしょ?

家庭が欲しければ子供もほしいと思うでしょ?

でもいつも親がそこにいていたりつくせりだったら必死になる理由などないのだ。

だって困ってないし快適なんだもの。

だから甘やかしは特に男子には害あって利なしと言える。