大きな本棚。
娘の画材用タンス
(拡大するとボケているのでこのサイズで許してくだされ😅)
子供たちの本を置いていた本棚と娘の画材用タンスも極安で売ってしまった。
自分で使えばいいんだけど・・・見るたびに我が子を思い出すからやっぱり手元に置いておくべきではない。
セールサイトにアップロードして10分以内に最初の連絡がきた。
極安だからか、その後もどんどん連絡が来て、さばき切れないほどだった。
こんなことなら、もっと値段をあげても良かったかな、とも思った。
儲け根性ゼロの夫が値段を決めたので・・・(いつもこれ・・・😅)
まあ、いいか。😅
これは人助けじゃあ〜〜〜!
人様に安く譲って、そこで家具も第二の人生を生きる。
それでこそ物の価値が上がるというもの。
そもそもわたしは本棚が嫌いなのだ。
理由は埃が溜まるから。
掃除に時間がかかるものは嫌なのだ。
どうせなら扉付きの本棚ならいいんだけど。
子供の服を処分するくらいでは、自分には十分ではないとわかったので・・・家具も処分だ。
なんか・・・クリスマスツリーというハードルの高いものを処分したら、他の物も処分しやすくなってきたようだ。
他にハードルの高いものは本。
山ほどある。
孫ちゃんのためにとっておいたけど、孫なんて望めそうもないから・・・
全く見えない未来のために変な期待なんかしない方がいい。
精神衛生上悪い。
物を処分するときは
心にこれを言い聞かせないといけない。
つまり・・・
「子供は追いかけない。
彼らは戻ってこないのが普通。
親は親で自分の人生を生きないといけない。」
子供たちが実家に戻りたくない正当な理由もある。
子供によってはそこまで親が追い詰めてしまったということが理由の一つ。
または、自立心の旺盛な子供は家を出たいに決まっている。
それでいいのだ。
巣を出るのが彼らの運命。
実家に寄り付かないのが普通。
でも親は悲しいのが普通。
でもどうにもならない。
追いかけても逃げられるだけなんだから。
だから
戦略が必要。
つまり
子供のことを考えないようにするには子供にまつわるものを処分するといい。
日に日に軽くなっていく我が心。
処分しながら、自分の醜い執着心に気付かされる。
ドクダミママ至言
どんどん処分して身軽になろう!
断捨離は自分発見にもつながる。
親という役目以外の自分を発見するためには過去にしがみついていてはだめ。
古いものにしがみついていると新しいチャンスが舞い込んでこないから。