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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

親のためのタイムアウトは必須!

どんなに我が子を愛していても、

可愛いと思っていても

子供は本当に😰大変!(同感?)

そして可愛いはずの我が子が全く可愛く見えなくなる瞬間も(数え切れないほど)あったりする。

 

だからタイムアウトが必須なのだ。

このタイムアウトとは Time Outと綴り、

直訳すると”中断”のこと。

 

実はアメリカではこの言葉が子育てに頻繁に登場する。

子供の躾方法なのだ。

”タイムアウト!自分の部屋に行って反省してきなさい!”とか

”タイムアウトチェアに座りなさり!”とか(タイムアウトのための特別な椅子がある。通常、部屋のすみに置かれていて壁をじっと見させる。子供によっては存在否定や愛情否定ととられる場合もある・・・)

表向きは現場を離れて頭を冷やすためにある。

でも本当は怒っている親から子供を離す目的もあると確信している。

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三男。ニャンタと一緒にタイムアウト。三男が可哀想だと思って隣に座ったのか・・・。

かわいい・・・猫が・・・。😅

そう、

本当はこのタイムアウト、親のためにあるのかもしれない。

 

親業は発狂の原因となることも多々ある

必死になって365日休みなく子育てを続けると

絶対に気が狂うこと請け合い。

もし発狂したくなかったら

子供から離れないといけない。

自分のイライラが100%に達する前にその場から離れるべき。

もし家から出れないなら、同じ家の中にいて自分の心を他のことに向けることによってタイムアウトをしないといけない。

 

楽しいことを考え実践する

子供が叫びまくっていたりしたら、その場から離れること。

自分のことをすること。

楽しいことをすること。

最後におしゃれをしたのはいつ?

自分の魂が心からリラックスし喜ぶことをすること。

そうしてタイムアウトする。

タイムアウトは気分のリフレッシュなのだ。

 

母だって女性。

人生を楽しむ権利はある。

でも母親はそれを罪のように感じている。

子供のことを常に考えていないことに、

自分のことに時間とお金を費やすことに、

子供の面倒を一瞬でもみないことに、

罪悪感を感じるのだ。😓

 

いや、罪なんかじゃあない!

だって!母親が幸せでなくて子供も幸せになどなれないのだから。

  

こんな風に犠牲の上になった子育て・・・

それでいい結果が出て親思いの優しい心の人になってくれれば全ての苦労も水に流れるというもの。

でもそうならない場合もある。(我が家の子供達がいい例😅)

そうなった時に

あなたは自分の犠牲を絶対に後悔するに違いない。

保証する。😓

 

だから、もう耐えられなくなったら

他の人の助けを借りるとか

自分だけのために時間を使うことを自分に許すべきなのだ。

 

それをしなければ

あなたは完全に狂う。

 

子供を産む前のあなたはどんなことを楽しんでましたか?

何が好きでしたか?

忘れた?

 

そうでしょう。そうでしょう。

みんなそんなもの。

でも、それを思い出して

10分でもいいからタイムアウトをして。

 

で、こんなことを薦めると「なんてひどい母親」とか言われるのを承知で言っている。

言いたかったらどうぞいくらでも言ってください。

子供がかわいそうだろう!とか罵倒される。

いいえ、母親も十分かわいそうです。

 

自分も子供のわめき声に耐えながら子育てを続けた。

逃げずに続けたのだ。

その結果、本当に尋常でないと言われてもおかしくないほど狂ったと思う!

そう、子育ては女性を狂わせるのだ。

 

そんなことを言うと、世間は「そういう女性は母親になるべきではない」と来る。

確かに、それが法律にでもなれば、この世で母親になる女性は最低9割は減るだろう。

どうせなら資格試験でも設けたらいい。

それなら自分は絶対に不合格に違いない。😅

 

そもそも、

ちょっとくらい面倒を見なくても子供にはほとんど支障はない。

でも不幸せそうに子育てをしている母親の子供への影響は大きい。

 

子育てに方程式はない。

唯一ひとつの答えもない。

親と子供による。

 

だから「こうじゃなくちゃダメ」とか型にはめない方が賢明。

理想の母親像なんて描かない方がいい。

借りられる助けはどんどん借りて、

息抜きをして。

タイムアウトは絶対に必須!!!!!

 

ドクダミママ至言

タイムアウトは子育て中の必須活動。

しなければ発狂する。