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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

子供は恩知らずが普通

ニャンタは老化してますます動かなくってきた。😥

最近ニャンタを獣医さんに連れて行った。

理由は視力の悪化を疑ったから。

たとえば、ドアに向かって歩いていてそのドアに頭をぶつけたりして・・・😅

こういう類の危険信号に何度となく遭遇したことによる。

 

それで診断結果はというと、これ。

ニャンタは現在16歳。

猫だとお年寄り。

予測した通り・・・左眼は完全に失明していて

右眼は10%しか見えないらしい・・・。😥

 

その理由は、

もちろん年齢によるものだけど、性格的なものもある。

 

ニャンタはおとなしい猫で怖がり。

つまり小心者。

だから環境にほんのちょっと変化があったりするだけでもう・・・

血圧が超高速で上がってしまう。

診断中も彼の血圧は350!

ということは・・・お風呂に入れているときもこれだったのだ。

ということは・・・家族が家を離れていて他の人が面倒を見ていた時もこれだったのだ。

それでこの高血圧が視力を悪化させた・・・とか・・・。

見えないならますます恐怖心が募るだろう・・・。

よってさらに高血圧が悪化することになる・・・。😥

 

ごめん。🙏

 

人間の子供もちゃんと面倒がみれなかったけど・・・

ペットも無理だったか・・・と思うと悲しくなってきてしまった。

(才能ないか・・・😥)

 

それでも違いは、

人間の子供は面倒をみてくれた人のことを毒親とか色々言ってくるけど

恩を仇で返すとかもあるけど・・・

 

ペットはそんなことは決してしない。

 

完全なケアじゃなくても

飼い主に懐いてくれる。

恩を決して忘れない。

でも人間はサッサさと忘れる。

意図的に忘れたりもある。😅

 

もう〜動物の方が立派よね。

ほんと。😅

 

我が家の近況

さて恩を仇で返すのが流儀のうちの成人子供の近況についてちょっとお話ししたい。

長男:仕事が多忙なのか、全く連絡はなく、何をしているのかさっぱり不明😅。連絡してもスルーされてる。😅 米国ではLGBTQの人口の親族と疎遠になる確率が7割。これが標準だから、まあ仕方がない・・・。😅

 

次男:離婚後、自分自身と生活を改善するために張り切っている。まずは健康管理と金銭管理。それで見事なメタボ体型だったのがかなり痩せたらしい。精神もかなり安定してきた。お金の管理もしっかりやっている。つまり元嫁と離婚して人生が軌道に乗ってきたのだ。ということは幸せになったのだ。実家にはほとんど連絡はないけど、特に関係が悪いわけでもない。で、元嫁の方も同じで、全てにおいて結婚時より良くなっているみたいだ。めでたし、めでたし。😅

 

三男:2週間半前に離婚を決意してからというもの超スピードで弁護士に連絡しすでに書類を全部提出した。今週末はアパートから自分のものを全部運び出す予定らしい。残りは銀行口座や保険の受取人情報から妻の名前を抜くこと。親はどんな相手でも欠点はあるし我慢と寛容さは結婚を持続させる上で必須だと述べたけど、彼は「男に二言はない!」とか言って😅、もう振り返らないとか。それですでに次のお嫁さんの理想を語っていた。😅

なんでも・・・「僕は次は韓国人か日本人がいい」とか。😅

私は・・・いや〜東アジアの女性は夫にきびしいよ〜!と言っておいた。😅

でも息子は、米国の白人女性はリベラルに傾きやすいし、料理もあまりできなくて、色々やってあげても当然だと思っていて感謝の一言もない・・とか。😅

男女平等とか言って、自分の都合で平等をひっくり返す。つまり・・・自分にだって収入があるくせに、養ってもらいたい・・・とか、甘やかしてもらいたい・・・とか。😅

もっとも悪いのは、彼らは結婚した途端、肥満体型になる。子供を産んだらカバ体型になり体重は一向に下降しないどころか上昇の一途。それでも恥じらいなど皆無で開き直る傾向が強い。その反対に東アジア系の女性は肥満にならないように気をつけているし、年齢が行っても若く見える。料理もできるし、子供はしっかり教育するところもいいとか。さらに夫を立てる(嘘だよ、これ〜〜!😅)。

まあ今は夢を見させてあげることにしようか・・・😅

 

長女:自動車のサプライヤでセールス・エンジニアをしているけど、最近またイラストの仕事が入って週末はそれで多忙のよう。出版会社からもらった仕事で一応頑張っているようだ。誕生日カードに「いつまでもフラフラしているとあっという間にお婆さんになってしまうよ〜!」と一言書いたからかな?娘には結婚して欲しかったけど、最近はそれも90%諦めた。でも結婚しないならば、代わりに仕事で成功して欲しいと願っている。レズビアン・ハイセクシャルの件は、いつか考えを変える日が来るだろうと親は信じている。でもやっぱり本人の人生なので干渉は一切していない。

 

要するに、親は子供達に勝手にすれば?という態度。

親も親で多忙なんだから。

最近夫はもっと多忙になり

私も仕事で多忙の上、花粉症で苦しんでいるから子供のことを気にしている余裕がない。

 

とりあえず、親が描いていたのとはちょっと違っても、

仕事をしているし

実家には住んでいないし・・・

これでいいということにしておこう。

 

やっぱりね、理想は捨てて現実を受け入れることが幸せの原点であるとつくづく思う。😅

そして恩着せがましいことは決して口にせず、してあげたことは忘れるのが親としてできる最善のことのように思う・・・。まあかなり難しいけど・・・。😅

 

ドクダミママ至言

子供はいつかどうにかなる。

それを信じながら

自分のことにいそしもう。

彼らの人生は彼らのもの。

親の人生も親のもの。

理想は理想。

現実を受け入れなければ前進できない。

そして親として子供にしてあげたことは’全部’忘れる。