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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

男性というものはこういうものよ

 

キッチンの小窓から見える光。女性は巣を作りそこに住みつき自分の安全を確保したい。
自分の巣が安らかで美しい場所になるように手間暇かける生き物。でも男性はこの窓の外に属している。大きな世界に飛び立ち危険をものともせずに生きるのが彼らのサガ。巣は外の戦いがもたらした緊張と疲れを癒す避難所なのだ。

 

息子がよく理解できない。

男性一般がよくわからない。

という意見はよく聞く。

 

理解できないから

対応もわからない。

 

それで、イライラしたり、

泣いたり、

怒ったり・・・

と女性は窮地に陥る。😅

 

それなら一緒にいることすら耐えられなくなるだろう。

つまり親子関係や夫婦関係にヒビが入るだろう。

それはまずい。

じゃあどうしたらいいのだろうか・・・?

 

実は数日前、この理解を推進するためのいいフレーズを見つけた。

 

アメリカにジョン・エルドリッジという人がいる。

彼の残した名言の一つにこんなのがある。

 

Deep in his heart, every man longs for: 

全ての男性の心の奥には強く欲しているものがある。

つまり・・・

1. A battle to fight  戦うに値する戦い。

2. An adventure to live 冒険に生きる。

3. A beauty to rescure/love. 美しい女性を助け出す(愛する)。

 

この三つの願いをちょっと砕いてみると・・・

 

1。男性は何かのために戦うために生まれたのだ。

つまり生死を賭けた人生こそ男性の人生なのだ。

なるべく危険なことは避けて長生きしようという考え方は女性特有なのだ。

 

2。男性は冒険に生きる生き物。

それなのに、危険だから、とかいう理由で女性が止めてはいけない。

所詮彼らは男性なのだ。

止められては彼らの生まれ持った特性を発揮できない。

止められると、フラストレーションが溜まって悪いことをするようになる。

冒険に生きると男性は水を得た魚のようにイキイキしてくるものだ。

その反対に彼らがリスク回避人生を生きると死んだ魚同様になる。

 

4。男性は女性を助けたいと思っている。それが彼らの愛なのだ。

そうできた時に彼らは幸せだと感じる。

そこに生きていることへの意味を見出すのだ。

 

これらのことを無視して、息子を育てることは害あって利なし。

これらのことを無視して、夫に対応することもよくない。

でも女性はこれがわからない・・・。😥

 

もう、男性とはそういう生き物なのだ、と諦めるべし。

それを理解した上で、罪悪でない限りは怖いことでもやらせてあげよう。

羽ばたくのが彼らの生まれ持った特質なのだから。

 

飛ばないオス鳥。

いつまでも巣から出ないオス鳥。

みんなダメになる。😭

 

男性は巣から落ちてもそこから立ち上がって逆境に向かっていく生き物。

失敗を恐れずそこから学んで成長する生き物。

 

それを止めてはいけないのだ。

 

母親や妻が安全を第一優先にして男性の人生を邪魔することは、

彼に備わった男性としての使命を果たせなくなる。

彼らにとって情熱とは酸素と同じくらい生きていく上で大事なのだ。

 

ドクダミママ至言

男性の生まれ持った特質を最大限に発揮できるように

彼らの人生を邪魔しないこと。