米国の大人の家族疎遠率は25%。
英国の場合は30%。
多分豪州も同じようなものだろう。
でもこれはデータに出ているだけの数値だから
実際はおそらく40%は軽く行くだろう。
まさに先進国のパンデミック!

そんな親の心に頻繁によぎることは、自分の今までの人生と、
それに深く関与していた我が子のことのみ。どんなことが世間で起きているとか、どんな美味しいものを食べたとか、そんなことは二時的なこと。我が子との思い出は美しかったかどうだったか・・・と成績をつけなくともいい。たとえ子育ての人生で何があったとしても、枯葉のように美しいものだったのだ。それには深い意味があったのだ。と自分に言い聞かせるしかない。
元次男の断絶
我が家の元次男も
"I'm done!"(もうやめた!!)と捨て台詞を叫び出て行った。
その後は終わらない疎遠を超えて
断絶状態。(何回も繰り返しているけど・・・😅)
言い争いになったわけではなく
子供の方が一方的に大声で叫びまくり
その叫び声でますます彼の怒りが激化し、
それが頂点に達し
恐怖のモンスターと化した。
まあ、あんなに怒ったのは平静にしていた母親がますます気に入らなかったのだと思うけど。
あんなに大暴れして、今更引き下がれないプライドが邪魔して・・・
自分で断絶宣言して出て行った。
それでも最近、父親のところにテキストが入った。
日本に住みたいとか言っていてその方法を尋ねてきた。
アメリカ人の父親にはわからないから、母親から連絡をさせると伝えた。
それで私はちょっと躊躇したけど、とりあえず丁寧な説明メールを送ることにした。
でもありがとうの一言もなかっただけでなく返事もなかった。
やっぱり相変わらず断絶継続中か・・・。😅
母と息子の疎遠・断絶停止は最低5年はかかり普通はそれ以上だとリサーチ結果にも出ている。
5年後って果たして自分は生きているんだろうか?
なんか・・・もう会わない気がしてならない。
(女性の第6感っていうやつです・・・😅)
親のせい?
意図的な疎遠・断絶とか・・・
成人子供は親のせいにするけど・・・
つまり理想の親じゃなかった(そんな理想の親っているんですか?)
ことをいつまでも根に持ってゆるすことができない。
それで、率先して親子関係を解除するのだ。
それでも親子の絆を切ることからくる罪悪感やモヤモヤは消すことができない。
で、その解決策としての出番は、やっぱりネット情報。
SNSで同じことを考えている同世代の人や、すでに疎遠・断絶した人の意見を聞いて、
彼らは自分の決断が正しいと確信する。
心理カウンセラーも、クライアントがそれで幸せなら、それもいいんじゃない、と無責任なことを言うばかり。
英語圏では、この親子疎遠や断絶が多いけど当初は親側は皆黙っていた。
でも、その間、成人子供はそれをいいことに、SNSでこのイデオロギーを拡散した。
結果的に疎遠・断絶ケースが急激に増えた。
同時に、それに見かねて、今度はその犠牲者(親)とプロのカウンセラーで厳しいことを言う人も出てきた。
二極化が進む欧米だけど、
この分野でも二極化なのだ。
左翼と右翼。
親と子供。
親は自分の意見を言っているだけなのに、
子供がわは全て説教ととったり、個人的にとる人が多い。
それに気づいた親は失礼なことを言わないようにと気遣い、
結果的に何も話すことがなくなる。
沈黙は一緒にいても気まずくなるだけだ。
だから会わなくなる。
たとえ親子でも・・・
世代の違い。
関心ごとの違い。
文化の違い。
政治的見解の違い。
道徳性の違い。
そしてLGBTQ案件の意見の違い。
これらの違いを乗り越えることができないでいる。
利己的な世代
オンライン記事などでは、その疎遠親が亡くなったことを聞いて安心したとか、喜んだとか言っているのも目にする。
世も終わりだね。
この世代・・・
私はあまり好きでない。
自分が特別な存在で大切にされて当たり前でなんでも助けてもらって当然と思っているきらいがある。
さらに自分の思い通りにならないと全て親のせいにする。
人類始まって以来、一番甘やかされた世代だとよく聞く。
でもこれってまんざら嘘でも大袈裟でもない気がする。
専門家によると、疎遠や断絶の言い出しっぺは通常成人子供らしい。
でも引き金は親だと言っている。
確かにそれを全面的に否定するつもりはない。
ただ・・・はっきり言うけど
いたりつくせりで散々おんぶに抱っこで生きてきた人間に親を無慈悲に扱う権利なんかないのだ。
自分の人生なんだから何をしようとも勝手?
確かに・・・それも当たってないこともない。
でも、人間っていうのはたった一人で生きているわけではないのだ。
人はその属する社会に頼って生きている。
普通の人は自給自足なんてできない。
井戸を自分一人で掘り起こすとかできますか?
服も繊維の元になる原料を集めて処理して
織物にして縫って・・・と、できますか?
食料も全部自分でゼロから調達できますか?
敵から自分を守れますか?
子供の時は自分一人でできることって限られている。
大人に頼って生きているのだ。
赤ん坊や幼児は大人がいなければ生きられない。
でも、ちょっと体が大きくなると、えらく威張った態度になる。
じゃあ、そんなに偉いなら、自分で全てやったらよろしい。
宿題なんて手伝いません。
食事も作りません。
洗濯も自分でやりなさい。
なんなら実家は出て、自分で全てやりなさい。
大学の学費は全額自分でどうにかしなさい。
困っても親に泣き言を言うなかれ!
金をせびるな!
それができない人は親にごちゃごちゃいう権利なんかない。
自分でなんでも(全部です)するなら、生きていくことがどんなに大変であることもわかるし
親への恩も感じるでしょう。
そして初めて不完全な親をゆるすこともできるのだ。
つまり高慢さが和らぎ、謙虚になる。
それでも中には、完全自立し自分一人でなんでもできる!と威張って言う人もいるだろう。
じゃあなんなら息が絶えた時には自分で棺桶に入ってください。
できるものなら、ね。😅