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ドクダミママ至言

〜卒親奮闘記・母業落第の果ての気づき〜

ハーフの我が子が遭遇する試練は親の悲しみ

 

屋根の上のカエデの種。
一昨晩の大嵐でまたたくさん降ってきた。
嵐はいきなりやってくるもの。そして嵐には通常土産がつきもの。
我が子の嵐にも土産がつきもの。
でもいつもいい土産というわけではない。😅

11月に離婚した三男が婚約した。

なんと・・・はや!(^◇^;)

 

「急いては事を仕損じる・・・だよ。 ・・・後悔したらどうするの?」

と、親は注意を促したけど、

親の言うことなんか聞くわけない。

 

で、お相手は

なんと・・・

トンガ人のクオーター(4分の1がトンガ人の血筋)

写真を見たけど骨格がいかにもトンガ人って感じだった。

(別にトンガ人が悪いとかそういうことではないのです。)

 

で、わたしは

「う〜ん、文化的に合わない気がする。 他の人を探したら?」と助言した。

 

でも、よくよく聞いてみると、

他に見つからないらしい。

見つからないってさあ〜〜まだ離婚して5ヶ月しか経ってないんだよ〜。

忍耐のない息子はいつもこのようによく考えないでさっさと決める。(最初の結婚もこれ!)

延々と長い間にわたって悩むのが嫌なのだ。

それはわからないでもないけど・・・

結婚なんて大事なことをそんな簡単に決めていいものなのか・・・。

 

さらに、これには他にも理由があるらしい。

 

それは人種の問題。

「僕はハーフだから、アングロサクソン系から見るとやっぱりなんか混じっているっていうのがバレる。

よく聞かれるのが what are you?(お前は何者か?)」

 

「でも、とりあえずあからさまな差別はされない。

でも区別される。

そして冷遇もされる。

婚活も同じ冷遇が多い。

相手にされないんだ。」

 

就活もそうだったし

婚活もそれか・・・😰

 

受身的な敵対行動

アメリカでは、有色人種に対してPassive Agressiveという扱いがある。

それは「受身的な敵対行動」という意味で、

微妙な敵対心とか嫌悪感を、それとなく表すことを指す。

 

嫌な目でじっと見られたり、

バカにしたような目で見られたり、

あからさまに無視されたり

笑いながら”結構です”シグナルが飛んできたり・・・

 

そういうのもPassive Agressiveのうちに入る。

つまり訴訟にならない程度の静かな嫌悪感を表すこと。

これがアメリカには結構多いのだ。

 

婚活にもこの類があったりする。

 

息子の今いる州は白人住民が9割。

彼はミシガンにいる時は女性に人気があった。

でも、現在いる州では違うらしい。

 

ちなみに三男は身長182センチ。

顔はどちらかというとイケメン。(親の意見ではなく職場の同僚とか彼の友人の意見)

筋肉隆々。

スポーツ得意。

収入まあまあ。

将来性はある(と思う💦)

性格は明朗でフレンドリー。

根に持たない。ただ本当のことは遠慮なく言う。

ハキハキしていて堂々としている。

 

でも、アジア人との混血なので

場所によっては相手にもされない。

その場所とは今いる州。

保守的な州なのだ。

本人も保守的だけど、そのずっと上をいく保守派が大多数の州。😅

 

だからトンガ人の5歳年上の女性くらいしか縁がない、ということだった。💦

ついでに別に愛していない。

向こうのほうが夢中になってるだけ。

らしい。💦

(それでいいのかよ〜〜〜〜?!)

 

で、ミシガンにちょっとだけ戻って探したらどうかと提案すると、

「僕は長距離恋愛は苦手」とか抜かす。

こういえばああ言う。💦

 

勝手にして!

 

でも・・・彼の気持ちもわからないでもない。

 

もう断られるのがトラウマになっているのだ。

随分前も、白人ガールフレンドの父親から嫌がらせ電話をもらったことがある。

「おい、ジャップ!俺の娘に手を出すな。今後も交際を続けるならぶっ殺してやる!」

と言われたとか。

😱

 

女性が日本人で相手が白人男性ならまだいいのだ。

それは男性の方からアプローチしたから。

親もあまり言わない。

でも男性がアジア人で女性が白人だと

その女性の父親が黙っていなかったりする。

泥棒猫に対する対応なのだ。

あとは、有色人種はどの人種でも皆同じように凶暴でバカな類だと思っている無知な人も結構いるからか、ものすごく嫌がられる。

 

そういう経歴からか

離婚を経験して傷心状態から立ち直っていないからか、

もう新しい女性を探す気にならない。

つまり・・・面倒臭い。

とどのつまりは怠惰。

(じゃあ、別に今決めなくてもいいでしょう?)

 

我が子が遭遇する試練は親の悲しみ

この人種のこと・・・

やっぱり母としては悲しくなる。

 

だって我が子がハーフなのは

わたしのせいだもの。

 

この日本人母じゃあなければ

もっと堂々と生きれる。

 

結局アメリカは人種差別及び人種区別の国なのだ。

白人はそれを否定する人が多いし(自分は経験したことないから人の立場がわからない)

そして聞きたくもない。

でもそれが現実なのだ。

 

親を差別や区別してもいい。

もう慣れたもの。

どうせアメリカだし・・・

こんなもんだ!と諦めてる。

 

でも我が子が差別や区別に遭うのは耐えられない。

我が子を差別したり区別する人間をゆるせない気持ちになる。

聖書には「人をゆるしましょう」とあるけど・・・

これに関してはかなり難しい。😥

 

このアメリカという荒々しい文化の国で

犯罪率先進国一番の国で、

どうやって人を信頼し

ゆるすか。

不可能に近い気がする。

 

そして我が子が遭遇する人種の壁。

それは自分の代で終わりではなかったのだ。

それが辛い。

我が事より辛い。

 

でもこんなところで泣き寝入りしてる場合じゃあない!

息子に再度言わなくっちゃ!

これしか選択肢がないから、これでいいや〜なんて、

こんな一生を左右するような大事なことを簡単に決めるな!!!!と!😅

 

ドクダミママ至言

我が子がいじめられたり、差別されたり、区別されたり、冷遇されることは

我が事のように辛い。

いや、我が事より辛い。

それほどまでに親は我が子のことを心配している。

それが親というものだ。