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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

我が子のことをどうこう言う前に自分の生活を正す・・・つまりお片付け!

子供の犯す些細な間違いまたは失態。

些細な出来事(大泣きとか・・・😅)。

それがイライラの原因となることは多い。

特にそれが毎日のことになると・・・そりゃもう・・・爆発しちゃいますよね〜。

うんうん。わかる。わかる。😥

 

でも親がイライラするのは実は自分を取り巻く他の環境に影響されていることも多い。

例えば乱雑な家の中!

だから他人(=子供や伴侶)のことをどうこうごねる前に

まずは自分の生活を正す。

その一つに家をしっかり片付けることがあげられる。

我が家のもう一人の手かかる子供(夫)の部屋は無視に徹する!
この部屋に入ったら2秒以内にU-ターンすることにしている。

経験があると思うけど

家の中が整然としていると

家の中のエネルギーが変わるのだ。

物理的に空気が変わる。

浄化される。

 

すると気分が良くなる。

気分が高揚すると子供の些細な欠点や失敗など気にならなくなるものだ。

 

心を変えるには時間がかかる。

でも環境は変えられる。

特に家の中外。

この環境の影響は大きい。

 

人は美しい環境に身を置くと大声で怒鳴ったりなどはしない。

自分の心が穏やかだからだ。

美しい聖堂や寺院でイライラなどするだろうか?

そういう人は滅多にいないはずだ。

 

欧州の煌びやかな大聖堂のように神々しくしろとは言わないけど・・・

結局美は人間の心に多大な影響を与えるようだ。

だから家の内外、特に家の中の美化。

それから初めてみてはどうだろうか。

 

小さな子供のいる家庭

でも・・・

 

はいはい。

言われたいことはわかります。

 

子供が家の中を散らかすんでしょう?

それでイライラするんでしょ?😅

 

その場合は、

散らかさないってそもそも無理なので

予め散らかしていい場所を決めておくこと。

そしてあなたの目に入らないように何かで隠しておくこと。

つまりカーテンとか家具とか段ボールで仕切る。

 

見張ってないと危険だから隠せない?

その場合はやっぱりお片付けの習慣をつけさせること。

 

さらに、全てのおもちゃを出しておかないこと。

少しだけ出しておいて後は押し入れにしまっておくのだ。

そして隔週か隔月でしまってある他のおもちゃと交換する。

ということは遊べるおもちゃは少ないからそこまで散らからない。

量が少ないなら子供も片付けやすい。

これをお薦めする。

 

家の中を玩具屋さんにしないこと。

ということは、おもちゃをたくさん買わないこと。

必要ないから。

あれを開発した人は創造性のある人だけど、

それで遊ぶ子供はそうはならないのだ。

 

私と夫は子供たちにこのおもちゃを結構買い与えていた。

喜ぶ顔が見たくて・・・とついつい買ってあげちゃう・・・。😰

結論から行くと、ほぼお金の無駄でしたね。

 

もしも天才児を育てたいとかすごい夢がある親なら特に与えない方がいい。

反対に彼らに必要なものは・・・

生の材料。

 

つまり・・・

紙類(段ボール・新聞紙などの再利用品も含む)

のり

ホチキス

テープ

ひも類

お絵描き道具

など。

 

人形?

自分で作らせなさい!

(人形の服も!)

 

書籍は買ってもいいけど、図書館を利用した方がいい。(払った税金の恩恵を受けよう!)

子供が音楽が好きなら楽器はお薦め。

楽器を置くスペースがないなら、鑑賞だけでもいい。

音楽を聴いても空間は散らからない。

 

もし子供部屋があるなら

その空間は子供のものなので親はあまり口出ししないこと。

自分の空間だけに気をつけること。

 

とにかく家の中を片付けて、その後は美化実行。

これならできるはず。

自分のできることを最初に!

自分の空間。ここはゴミ厳禁。しかし左に汚いバケツと脱ぎっぱなしのサンダルが・・・。
さては夫の仕業か・・・😅

ドクダミママ至言

子供のことをどうにかしようとあくせくする前に

自分の生活を正すこと。

つまり家の中を片付けよう。

家を美化すると心が穏やかになり幸福感で満たされる。

穏やかな心でいると家族の少々の失態は気にならなくなるもの。

 

散らかしていい場所は決めておくこと。

おもちゃは少なくすること。

お片付けは教えること。

子供の部屋はある程度は無視すること。

自分の空間に焦点を当てること。