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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

仕事はやっぱり見つからない

夏の間、インターンシップをしている三男。

もうすぐそれも終わろうとしている。

9月からの仕事は見つかっていない。

今の上司が色々探してくれているけど全滅。

そもそも今働いている部署で応募があるのに、なぜ息子をとらないのか、

そのことも理解できない。

一体どんな裏があるのだろうか。

おそらくもっと経験のある人をとったに違いない。

 

しかしこのインターンを始める前は、一生懸命働いたら正規雇用が可能だとスタンプを押されていたのだ。

息子は一生懸命頑張って、長く働いている従業員が解決できない問題を5分で解決したり、と

自分の能力をアピールしていた。

 

一体誰を雇ったのだろうか。

息子の上司は「俺は外でも顔をきくんだ」とか言っていた。

だから仕事を探してあげるから任せとけ!と息子に大風呂敷を広げていた。

 

単純な息子は人の言葉を真に受ける。

それも問題である。

 

思った通り息子の上司も典型的な大袈裟なアメリカ人だった。

その言葉には確実性・誠実性のかけらも見られない。

確かでないことを堂々と威張って言えるのがアメリカ人。

それはプラス思考でいいとも取れるけど、わたしから見れば’大洞ふき’。

そもそも約束できないことは約束すべきでないのだ。

こういうところがアメリカ人の嫌なところ。

日本人から見ると

これは絶対に嘘。

でも彼らにとっては嘘ではないらしい。

 

よって息子はまたしても仕事に就けないことになった。

一生マックでバーガーをひっくり返す人生かとまたしても暗くなった。

そうしたらとりあえず上司は息子を不憫に思い。インターンシップを12月まで伸ばしてくれた。

でも・・・12月に仕事が見つかる可能性はかなり低い。😰

大雪のロッキー山脈中で誰が転職をするのか。

どこの会社が求人募集をしているのか。

その後は本当に路頭に迷うだろう。

まあ、マックでバーガー担当でもいいか・・・😅

 

実は長男が仕事を8月で辞めるからその後釜にしてもらうことも勧めてみた。

しかしアパートは一年契約をしてしまったらしい。

だからアパートを解約できない。

だから無理。(出れないこともないけど、妻が出たくない・・・)

 

なんとなくこうなるような気がしていた。

だから驚いてはいない。

 

励ますのも

期待するのも

疲れ切って

来る試練拒まず

’なるようになれ’姿勢で親はいる。

子供の人生がうまくいかず陰で黙って見守ることは親にとって辛いことだ。😰

 

コロナによる就職氷河期はまだ終わっていない。

求人募集が増えているとニュースでは言っているけど、新卒には全く反映されていないように見受けられる。

 

でも嫁がグラフィックデザイナーとして仕事を始めたので、助けになっているようだ。

 

我が家の息子たちはどうも皆稼げないたぐいのよう。

長男の婚約者(男性)は安定した会計士。婚約者には持ち家があり借金ゼロ。息子は9月から職なし。食べさせてもらうらしい。親は首にならない限りは辞めてはいけないと言ったのに・・・これだ・・・。😓

次男の妻は教師をやりながら大学院在籍。息子はキャリアなしでコントラクトの仕事のみ。多分今後もこれが続く。全然焦ってない様子。(親が焦ってる・・・😅)

三男の妻、グラフィックデザイナーでいつもすぐに仕事のオファーが来るタイプ。でも息子は就職できない。😓

 

娘は10ヶ月の勤務期間中一人暮らしをしていたのに、$25,000(約2,500,000円)も貯めた。どうも金銭管理が上手なタイプのようだ。22歳で投資も始めた。

 

まあ、こんな感じで、ちゃんと育てられなかった親が悪いと言われそうだけど、それを否定するつもりはない。

でも・・・・・

言っておくけど・・・

親はちゃんと教えたよ!!!!!!!!😰

 

原因は

経験も判断力も欠けるのに誰のアドバイスにも全く従わない頑固で馬鹿な彼らのせい!😰

および

コロナのせい!

 

ドクダミママ至言

子供の人生がうまくいっていないのは全て親のせいというわけではない!