燃え尽き症候群という言葉を聞いて、ハッとした。
もしかしてこれって自分のこと?
つまり、子育てで燃え尽きてしまったということ。
家庭生活にも結婚生活にも燃え尽きた感じ。
アメリカ生活にも燃え尽きた。
ずっと、ずっと頑張って、これ以上頑張れない。
燃え尽きるとどうなるかというと
脱力感とか、倦怠感が付きまとう。
これがもっとひどくなると”ウツ”らしい。
ウツは回復するのに最低2〜3年かかるらしい。
このウツとはなんだろうか。
”ウツ’とは気分障害の一種。抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害だそう。
自分にはこの中で、意欲・興味の低下、焦燥が当てはまっている。
持続する悲しみはどうだろうか?それって自分の人生の大きな部分を失った悲しみ・・・かな?
でも、おそらく自分が感じているのは’悲しみ’ではないと思う。
ただそれを言葉で表すことが難しい。
わかっていることは脱力感から抜け出せないでいること。
やっぱり燃え尽き症候群。😓
とてもきついことが長く続くと人はこうなる。
壊れた心はなかなか治らない。
心は風船ではなく空き缶らしい。
風船はまた空気を入れれば元に戻る。
缶が凹むと元には戻らない。
内側から押せば少しは元に戻る。
でも傷の跡は残るし、完全に凹みを直すことも難しい。
心もそれと同じ感じ。
そういう時は逃げてもいいと思う。
心が危険状態になったら逃げてもいい。
誰もずっと頑張り続けることはできないのだ。
頑張り続けるなら空き缶はぺしゃんこに潰されてしまう。
そうならないために逃げる方法を考えよう。
あなたの逃げ道はなんですか?
燃え尽き症候群は危険信号。