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ドクダミママ至言

母業落第の果て:もっと早く知りたかった子育てへの答え

燃え尽き症候群への対処


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子育てを頑張りすぎるとこうなる。

(出典:https://www.lifehacker.jp/2014/03/140329_3_types_of_burnout.html

燃え尽き症候群という言葉を聞いて、ハッとした。

もしかしてこれって自分のこと?

つまり、子育てで燃え尽きてしまったということ。

家庭生活にも結婚生活にも燃え尽きた感じ。

アメリカ生活にも燃え尽きた。

ずっと、ずっと頑張って、これ以上頑張れない。

 

燃え尽きるとどうなるかというと

脱力感とか、倦怠感が付きまとう。

これがもっとひどくなると”ウツ”らしい。

ウツは回復するのに最低2〜3年かかるらしい。

このウツとはなんだろうか。

”ウツ’とは気分障害の一種。抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害だそう。

 

自分にはこの中で、意欲・興味の低下、焦燥が当てはまっている。

持続する悲しみはどうだろうか?それって自分の人生の大きな部分を失った悲しみ・・・かな?

でも、おそらく自分が感じているのは’悲しみ’ではないと思う。

ただそれを言葉で表すことが難しい。

 

わかっていることは脱力感から抜け出せないでいること。

やっぱり燃え尽き症候群。😓

 

とてもきついことが長く続くと人はこうなる。

壊れた心はなかなか治らない。

心は風船ではなく空き缶らしい。

風船はまた空気を入れれば元に戻る。

缶が凹むと元には戻らない。

内側から押せば少しは元に戻る。

でも傷の跡は残るし、完全に凹みを直すことも難しい。

心もそれと同じ感じ。

 

そういう時は逃げてもいいと思う。

心が危険状態になったら逃げてもいい。

誰もずっと頑張り続けることはできないのだ。

頑張り続けるなら空き缶はぺしゃんこに潰されてしまう。

 

そうならないために逃げる方法を考えよう。

あなたの逃げ道はなんですか?

 

燃え尽き症候群は危険信号。